日本テレビ系演芸番組「笑点」(日曜・後5時半)で歴代最長55年間レギュラーを務めた落語家・林家木久扇が18日、東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで「祝米寿 木久扇祭り!」を行い、報道陣の取材に応じた。

 落語会のゲストには「笑点」の司会・春風亭昇太と当代きっての人気落語家・春風亭小朝らが登場。

「昇太さんとは『笑点』を卒業してからお会いしていない。小朝さんは一門ですが、とても売れている方。寄席にもお出にならない。僕は10日に4日くらいは寄席に出ている。この会に来ていただいて、僕の方がワクワクしています」と声を弾ませた。会場では新たにしたためた錦絵8点も公開。多彩ぶりを発揮した。

 取材会には、おなじみの黄色の着物をまとって登場。米寿記念落語会の開催について「自分で驚いています。88になると思っていなかった。こんなに生きるとは思わなかった」。10月19日に89歳を迎えるため、「90歳に手が届いちゃって、楽屋に僕以上の年の人がいない。

頼られちゃって、長老ってこういうことなんだって思っています。長老っていうのは楽屋でチョロチョロすればいいと思っていましたが…後輩が楽屋にいると話しかけてくれない」とダジャレを交え、報道陣の笑いを誘った。

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