◆プロボクシング▽フェザー級(57・1キロ以下)10回戦 亀田京之介―セバスチャン・エルナンデス(23日、大阪・住吉区民センター)

 プロボクシング興行「3150FIGHT11」の前日計量が22日、大阪市内で行われ、亀田3兄弟のいとこでWBA世界フェザー級7位・亀田京之介(27)=MR=、WBC世界スーパーバンタム級6位・セバスチャン・エルナンデス(25)=メキシコ=ともに一発でクリアした。亀田は57・0キロ、エルナンデスは56・7キロ。

 昨年10月にキルギス共和国で行われた前試合で、元世界3階級王者・ジョンリル・カシメロ(フィリピン)に判定勝ちし、一気に株を上げた京之介。今回は、昨年12月に元3階級王者・中谷潤人(M・T)との無敗対決で善戦し判定負けした“難敵”エルナンデスが相手だが、「みんなそこを比べるけど、中谷戦を超える。倒す、隙あらば。6、7、8ラウンドぐらいで決まる」と中谷も逃したエルナンデスKOを宣言した。

 10月には、いとこで元世界2階級王者の亀田和毅(35)=TMK=が敵地で、WBA世界フェザー級王者・ブランドン・フィゲロア(米国)に挑戦する。京之介は「和毅も、きっちり勝ってもらわないと。亀田家は、なめられているところあるので、ここで俺がフェルナンデスを倒して、和毅もフィゲロアを倒せば、世界を見返せる。和毅につなげるいい勝ち方をしたい」と“勝利のバトン”を意識。かねて希望している和毅との“いとこ対決”について、この日は「これに勝たないと、そんなん言ってられない」と目前のフェルナンデス打倒に集中している様子だ。

 計量後は、持参した愛妻特製の鳥雑炊をおいしそうにモグモグ。「しっかりリカバリーして明日、きっちり倒す」と息巻いた。

 通算成績は亀田が16勝(9KO)5敗2分け、エルナンデスが21勝(19KO)1敗。

 エルナンデス(亀田と中谷の強さの比較を問われ)「わからない。どちらもいい選手だ。明日はいい試合を見せるのでお楽しみに」

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