◆愛知・名古屋アジア大会 第2日 バレーボール(20日、小牧市スポーツ公園総合体育館)

 女子の準々決勝が行われ、予選首位通過の日本は、同2位の台湾を3-0のストレートで撃破し、4強入りを決めた。21日の準決勝は韓国と対戦する。

 第1セットを25-12、第2セットを25ー16と連取した日本は、第3セットは競り合う展開となった。

 今大会の予選では格下インドネシアに第3セットを奪われる苦戦。台湾戦も中盤まで台湾の巻き返しにつきあってしまったが、MBで起用されている最年少20歳の秋本が流れを変えた。11-9の場面では、チーム最長身185センチの高さを生かし、2枚ブロックを上から打ち抜くスパイクをさく裂。14点目も秋本のブロックで台湾アタッカーのスパイクをシャットアウトした。25―19で取り切り、ストレート勝ちを決めた。

 準決勝で対戦する韓国との通算成績は、日本の101勝48敗。8月の28年ロス五輪予選を兼ねたアジア選手権1次リーグでは3ー0で圧倒した。前回23年杭州大会で銀メダルだった日本は78年バンコク大会以来、48年ぶりとなるアジア制覇にアタックする。

 先発6人は和田由紀子、佐藤淑乃、鴫原ひなた、秋本美空、山田二千華、セッターに主将の関菜々巳、リベロには西崎愛菜が入った。アウトサイドヒッターを4人入れる攻撃的な布陣を組み、チーム最身長185センチの20歳、秋本はMBの位置で起用した。

 第1セットは和田と佐藤のダブルエースで開始から2度、4連続得点を奪取。

和田がこのセットでチーム最多7得点、ズバズバとコートにスパイクを打ち込み、MB山田のブロックなどで重圧をかけ、台湾アタッカーを揺さぶった。最後はサーバーで入った北窓絢音のサービスエースであっさりと奪った。

 第2セットはエース・佐藤淑乃が奮闘。第2セットは6得点を奪いチーム最多の計11得点で台湾を黙らせた。

【日本女子のアジア大会代表メンバー】()内は背番

⑴アウトサイドヒッター

和田由紀子 (ブスト・アルシーツィオ)

⑸アウトサイドヒッター

佐藤淑乃(ミラノ)

⑹セッター

関菜々巳※主将(ブスト・アルシーツィオ)

⑾ミドルブロッカー

山田二千華(NEC川崎)

⒀ミドルブロッカー

山口真季( KUROBE富山)

⒁セッター

塩出仁美 (大阪MV)

⒃アウトサイドヒッター

鴫原ひなた(愛知)

⒅リベロ

西崎愛菜(大阪MV)

(21)アウトサイドヒッター

廣田あい(NEC川崎)

(22)アウトサイドヒッター

北窓絢音(SAGA久光)

(23)ミドルブロッカー

井上未唯奈(SAGA久光)

(26)アウトサイドヒッター

秋本美空(ブスト・アルシーツィオ)

▽準々決勝

タイ  3-0 インドネシア

中国  3-0 ベトナム

韓国  3-0 カザフスタン

日本 3ー0 台湾

▽日本試合結果

■予選

16日 ネパール 3〇0

18日 インドネシア 3〇1

※予選首位通過

21日=準決勝・韓国戦

22日=決勝、3位決定戦ほか順位決定戦

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