◆愛知・名古屋アジア大会 第2日 卓球女子団体戦・1次リーグ (20日、愛知・スカイホール豊田)

 男女1次リーグが始まり、長崎美柚、早田ひな、面手凛で臨んだ世界チームランク2位の日本は、同57位のウズベキスタンを3―0(3―0、3―0、3―0)で下し、2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。同日朝の初戦で起用したエース・張本美和と経験豊富な伊藤美誠は、オーダーから外し、早田、面手が初出場した。

 今大会2戦目で初出場し、快勝でチームの流れをつくった早田は「いつも以上に初めて観戦に来てくださっている方が多いようなリアクションのような気がしていて。日本の皆さんの前で試合をするのは楽しいなって思いました」と、笑顔でホームの声援に感謝した。

 初戦で会場やボール、台に「慣れる」意味でも重視していた。カットマンを相手に意図して「大きく動いていた」という。相手に上下、左右に振られることを想定した返球でラリーを展開し、勝負に徹した上でより多くの状況を把握ことができた随所に見せた武器のフォアドライブは相手が一歩も動けないほど強烈で、ホームのファンを楽しませることもできた。

 “アジア版五輪”で、日本は1966年バンコク大会以来、4度目の金メダルを目指す。1次リーグを1ゲームも落とさず2連勝で突破した日本の決勝トーナメント初戦は、22日に予定。「初めて観戦に来て下さった方にも、勝ち上がれば大きいコートでより緊張感や臨場感を感じてもらえると思う」と、ホームでの頂点に意欲をのぞかせた。

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