◆明治安田J1リーグ▽第8節 町田2―4柏(20日・Gスタ)

 11か月ぶりに日本代表復帰を果たした町田FW相馬勇紀が、代表生き残りへの思いを明かした。柏戦では前半38分、右サイドからMF望月の折り返しをFWイエンギが触り、流れたボールをヘディングで押し込み先制ゴール。

試合は敗れたが「ペナルティーエリア内でいいポジションは取れていたし、反応スピードも速かった。ゴール自体はよかった」と振り返った。

 22年カタールW杯に出場したが、26年北中米W杯のメンバー入りは果たせなかった相馬。29歳で迎えた今季、ここまで3ゴール3アシストと結果を残して、再び代表に返り咲いた。「久々だったので、素直にうれしかった。やっぱりあのユニホームを着て戦えるのは幸せ」と日本代表への思いは枯れていない。

 その源泉には、5大会連続出場を果たした長友佑都から受けた刺激があった。

 「長友さんは、(W杯に)4回出ても5回目を目指して、(北中米W杯で)試合にも出て活躍した姿を、僕ら後輩は見せられた。年齢を理由にしたら、人生もったいない。プレーが良ければ選ばれる、それで選ばれなければ、まだまだ足りないだけだと思って、常に目指しています」

 年齢を理由に日本代表、W杯を諦めるという選択肢を排除した相馬。Jリーグ屈指のアタッカーが、欧州組や若手たちとの競争に再び挑む。

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