SMILE―UP.(スマイルアップ)が28日、東山紀之社長が同職を退くことを公式サイトで発表した。藤島ジュリー景子代表取締役は留任し、弁護士の山田将之氏が社長となる。

 同社は同日、取締役会と株主総会を行い、経営体制の変更が承認されたことを報告。社長だった東山氏は任期満了となり、退任することが決定。10月1日付で同社のチーフ・コンプライアンス・オフィサーを務める山田弁護士が社長を兼任する。

 同社は「この3年間、毎月定期的にお知らせしてきた補償の状況を前提として、弊社取締役会はジャニー喜多川氏による性加害に関して補償業務に特化した会社となった弊社の今後のありかたについて、真剣な議論を重ねてきました」と報告。今後の補償業務において、「法的な手続きや専門的な判断を必要とする局面が中心になっていくものと考えられること」を理由に新たな経営体制に変更することを説明した。

 続けて、「今回の経営体制の変更は、弊社として性加害問題への対応を終わりにするものではなく、弊社は、今後も引き続き被害補償について、係争中の案件を含め、必要な手続きを最後まで進めてまいります」とした。

編集部おすすめ