◆キリン杯 日本0ー0(PK5ー4)エクアドル(1日・日産スタジアム)

 FIFAランク17位の日本代表は同25位のエクアドルにPK戦の末、競り勝った。

 0―0のまま後半が終わり、大会の規定により延長戦なしでPK戦へ突入した。

前日にはU―21代表がアジア大会準決勝・ウズベキスタン戦でPK戦の末に勝利したが、日本にとって2日連続のPK戦突入となった。日本はGK鈴木彩艶が3人目を好セーブ。5人全員が成功した。

 森保一監督はPK戦を制し「選手たちが素晴らしいと思いますし、コーチ陣含めていい準備をしてくれた結果」と賞賛した。パリSGで欧州CL連覇に貢献したDFパチョら、実力者を抱えるエクアドルとの激しい攻防に「W杯基準で試合ができた」とコメントした。

 9月28日のベネズエラ戦からDF瀬古歩夢以外の10人を変更。先発のうち、FW谷村海那を除く10人が北中米W杯経験者となった。ハーフタイム後から今回の活動で前戦まで2戦3発のFW上田綺世を投入。11人全員をW杯組にし、勝利を狙いにいった。後半20分にはMF鈴木唯人、同28分には途中出場のMF伊東純也が決定機を迎えたが、どちらもものにできなかった。「課題はたくさんある。高強度の中で何ができるかというところもチームとしても、選手も感じた所があったと思う。

この経験を糧にしっかりとまた成長できるように、勝てるチームにしたい」と指揮官は決勝のニュージーランド戦(5日・MUFG国立)に向けて意気込みを示した。

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