◆キリン杯 日本0ー0(PK5ー4)エクアドル(1日・日産スタジアム)

 日本代表(FIFAランク17位)が、エクアドル代表(同25位)と0―0で前後半を終え、PK戦を5―4で制した。北中米W杯32強同士の対決は90分で決着がつかず。

突入したPK戦で日本は全員が決め、GK鈴木彩艶(24)=アストンビラ=が相手3番手を止めた。日本のPK戦勝利は2011年アジア杯準決勝・韓国戦(2―2、PK3―0)以来、15年ぶりだった。

 これでウルグアイ、ベネズエラ、エクアドルに3連勝。3戦とも南米勢、力のある相手だったが、粘り強く勝ちをもぎとった。ウルグアイとエクアドルは北中米W杯にも出場していたため、W杯基準の戦いが随所に繰り広げられ、日本サッカー協会の宮本恒靖会長も「間違いなく今日みたいにバチバチやってくれる相手は、普段やっている選手でさえも後手に回っているところはあった。カウンターのリスクを消しながら、コントロールしきって勝ちきるのはチームの力になると思う」と手応えを示した。

 この日の日産スタジアムには6万5012人が集結。北中米W杯に向けた壮行試合として行われた5月31日のアイスランド戦(MUFG国立)の6万2212人を上回る数字で、3戦目までの合計は13万6964人(第1戦=4万4070人、第2戦=2万7882人)となった。宮本会長も「今日は関東圏でW杯後初めての試合ということで、期待感は試合前から感じられた」と振り返った。

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