米俳優のトム・クルーズが6日、都内で主演映画「DIGGER/ディガー」(アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督、9日公開)のジャパンプレミアに出席した。

 これまで26回来日しているが、10月6日の「トムの日」に日本に滞在するのは今回が初めて。

銀座から有楽町付近の旧東京高速道路・KK線を封鎖して行われたイベントに登場した。トムはステージに姿を見せると、集まったファンに笑顔で手を振ってあいさつ。記者陣に対して指でポーズを作るなど、チャーミングな一面も見せた。

 来日を記念し、これまでの来日時の写真で作られたモザイクアートが贈呈された。約3時間30分にわたり、約700人のファンと交流。サインを書いたり、一緒に写真に収まったり、グータッチや会話を交わしたりと、最後までファンとの時間を楽しんだ。

 最後のあいさつでは「本当に私はたくさんの夢を抱いていましたけれども、夢がかないました」と感慨深げに語った。「監督は唯一無二の方ですし、素晴らしい方です。これからこの映画は何世代にもわたって語り継がれる作品だと思います。この映画のような独創的で感動的な作品は、これまで見たことがありません」と作品への思いを口にした。

 日本への愛着も語り、「皆さまの温かい歓迎にも感謝しています。日本の文化、芸術、美学。

日本はそういった素晴らしいものを持っている国です。アレハンドロとともにここに来ることができてうれしい」と笑顔。「トムの日」に初めて日本に滞在することについては、「この日に日本にいるというのは、この上ない光栄なことで、言葉では言い表せません」と喜びを表現した。最後にファンへ「私たちは皆さまのために映画を作っているので、皆さまに会えて、自然と笑顔になれました」と感謝を伝えた。

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