◆米大リーグ ア・リーグ地区シリーズ第5戦 ガーディアンズ2-0ホワイトソックス (10日、米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)
ガーディアンズがホワイトソックスとの地区シリーズを制し、レイズとのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。ガーディアンズの同シリーズ進出は24年以来2年ぶり7度目となった。
これでメジャー30球団で勝ち残ったチームは4球団に絞られた。ア・リーグはリーグ最多の98勝を挙げたレイズが順当にヤンキースを3連勝で破って突破。ガーディアンズは23~25年に3年連続100敗以上を喫しながら、勢いに乗ってワイルドカードシリーズでアストロズを破ったホワイトソックスを下した。ナ・リーグは順当にリーグ最多103勝のブルワーズ、同2位で3年連続ワールドシリーズ制覇を狙うドジャースが危なげなく地区シリーズを突破して駒を進めた。
各球団のペイロール(総年俸)を比べてみると、「USA TODAY」によると、4球団の中でトップは全体2位のドジャース。大谷、山本、ベッツ、フリーマン、タッカーら多くの超大型契約選手を抱えることから、3億3800万ドル(約534億円)で、1位メッツの3億4680万ドル(約548億円)に次ぐ数字となっている。
だが、その他の球団は、決して金満球団ではない。ブルワーズは全体19位の1億4350万ドル(約227億円)。ア・リーグ優勝決定シリーズに駒を進めたレイズは全体25位の9830万ドル(約155億円)、ホワイトソックスを破った中地区王者のガーディアンズは7420万ドル(約117億円)で30球団の最下位だった。
ペイロールの上位では3位ヤンキース(3億460万ドル=約481億円)、4位フィリーズ(2億9170万ドル=約461億円)などは、すでに敗退したがポストシーズンに進出。上位でポストシーズンに進出できなかったのは、1位のメッツに加え、5位で2億7540万ドル(約435億円)のブルージェイズ、11位で2億210万ドル(約319億円)のタイガースなど。11位以下でポストシーズンに出場したのは、ブルワーズ、レイズ、ホワイトソックス、ガーディアンズの4球団だけだった。
リーグ優勝決定シリーズに進出したチームで「金満球団」と言えるのはドジャースだけ。ブルワーズ、レイズ、ガーディアンズは低予算ながら、奮闘している。










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