10月12日の東京8R・プラタナス賞(ダート1600メートル=6頭立て)は、2番人気に支持されたウィンターブリーズ(牡、美浦・田中博康厩舎、父ホットロッドチャーリー)が2番手から抜け出し2連勝を決めた。勝ち時計は1分37秒4(良)。

 他馬を寄せ付けない圧巻のレースぶりだった。5番枠から好発を決めると、スムーズに2番手へ。折り合いをつけて直線に向くと、ノーステッキで2着馬に5馬身差。砂転向初戦だった前走に続く完勝だった。

 クリストフ・ルメール騎手は「すごくいい感じでした。(道中は)外からプレッシャーがあったが、冷静に走れていました」と絶賛。最後の伸びには、「長くパワフルな脚を使いました」と東京の長い直線を存分に生かす勝ちっぷりだった。

 田中博調教師は「東京のワンターンと良馬場がより向くとは思っていなかったが、上手に走ってくれた」と内容を高く評価した。気になる今後については、「全日本2歳優駿が目標になる」と12月16日に川崎競馬場のダート・1600メートルで行われるJpn1を視野。「もう少し距離があった方がいいけど、海外に向けたステップレースになる」と大きな夢を掲げた。

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