俳優の勝野洋、タレントのキャシー中島夫妻が13日、都内で勝野劇団「すなっく ラ・ボエーム~愛されるより、愛せよ~」(11月4~7日、東京・赤坂RED/THEATER)の制作会見を行った。

 勝野が主演、キャシー中島が原案とプロデュース、次女の雅奈恵が脚本と演出、長男の洋輔が衣装を手掛ける勝野家ファミリー総動員公演の第11弾。

1970年代後半の東京・南青山に実在したゲイバーを舞台に、懸命に生きる人々の交流を描く昭和の人情劇だ。

 キャシー中島は74歳で17キロのダイエットに成功した。26年前の銀婚式で着用した鮮やかなピンク色のワンピースを身にまとって登場。昨年6月から病院を受診して、ダイエットに励んだことを明かし「たんぱく質や鉄分が足りているか、血液をはかってもらいました。一番はミニファスティング。夜7時から朝9時まで14時間、何も食べないダイエットをしました。今も継続して、やっと勝野さんと同じくらいの体重になったかな。これから結婚前の体重になったらいいことが起きるかな」と笑みがこぼれた。

 家族からは「もうやめた方がいい」と言われたことも。それでも70代でダイエットに向き合った原動力について「飽きちゃった。このスタイル飽きちゃって、違う自分になりたいと思いました。この年ではダイエットが一番の整形じゃないかなって思ったので」。

現在の目標は結婚当初の服を着ることだという。

 勝野がキャシーが太ったことを「全然分からなかった」と話せば、キャシーは「(勝野が)こっちを見たら、おなかをぐっとへこませてたから」と照れ笑い。さらに勝野は「毎朝、お互いが生きているかどうか確認しています。孫を学校に送るために朝5時くらいに起きていますが、出会った頃と変わらないって感動しています。どんな魔法をかけられているのかな」と大ノロケ。会見終了後も夫婦で手をつないで降壇し、結婚47年でも変わらない愛情を見せつけた。

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