―[ゼロ恋愛 ~経験値ゼロから学ぶ恋愛講座~/堺屋大地]―

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
 筆者はLINE公式サービスにて計1万件以上のチャット恋愛相談を受けてきました。
また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがい、知見を深めているのです。

 2025年国勢調査によれば、日本人の「生涯未婚率」(50歳時の未婚割合)は年々上昇しており、女性は19.6%、男性に至っては29.9%にも及びます。そんななかで、恋愛がうまくいかないという方々にも筆者の知見が少しでも役に立てばなによりです。

「好きなファッションをすればいい」のは大前提だが…

※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。

 トップスとボトムスの2アイテムで済む夏と違って、秋冬はアウターがメインとなるため、夏場よりもコーディネートの難易度が上がります。

 しかも40代・50代になると、ファッション感度をアップデートできておらず、女性陣から「ちょっと痛い」と思われてしまうこともあるようで……。

 他人にどう思われようが、ファッションは自分が好きなアウターを着ればいいというのは大前提。服好きの人々にしてみれば、自身の個性を表現するのがファッションの醍醐味だからです。

 ただ、「女性から好感を持ってもらいたい」、「女性にモテたい」という観点で考えるなら、女性の意見に耳を傾けたほうがいいでしょう。そこで今回は3人の女性の意見をもとに、≪秋冬コーデで着てはいけないアウター≫をお伝えします。

中年には難易度が高いアウター(1)/「ライダース」

40・50代男性が実は「難易度高」なアウター3選。「学生時代...の画像はこちら >>
「正直、今の時代にライダースをかっこよく着こなすのってかなり難しくないですか?

 なんでかっていうと、ライダースに合うのって細身のボトムスだと思うんですけど、今スキニーを穿くと悪い意味で“平成感”出ちゃって、古臭い見た目になりがちなんですよね」(Aさん・20代女性)

 ライダースは近年でも人気のアウターであることは間違いありませんが、たしかにボトムスがワイドパンツ主流になってからというもの、着こなしの難易度が格段に上がった印象はあります。

 かつては、身長があまり高くない人やスタイルに自信がない人でも、ライダースにスキニーパンツを合わせれば様になっていたのですが、現在は脚にぴたっとなった細身シルエットだと古臭さが出てしまうのです。

 もちろん40代・50代男性でも、ワイドパンツなどと上手に合わせられれば今でもライダースコーデは“アリ”ですが、もともとのスタイルが良いか、ファッションセンスが高いかでないと、脚のシルエットが太めのライダースコーデは似合わないかもしれません。


中年には難易度が高いアウター(2)/「MA-1」

40・50代男性が実は「難易度高」なアウター3選。「学生時代と同じ感覚」で着ると痛々しく見えることも
中年には難易度が高いアウター(2)/「MA-1」
「よっぽどのファッション好きでないかぎりは、MA-1をオジサンが着るのはちょっと無理があるかなって思う。

 MA-1自体がワイルドで若々しいイメージだからね。あとは定番のMA-1はもっこりしたボリュームのシルエットだから、最近流行ってるシルエットのパンツとの相性も良くなさそうだし」(Bさん・30代女性)

 以前より幅が太めのパンツが主流になっており、細めがダサいとされるようになった頃から、ライダースと同様にMA-1をメインとしたコーディネートを組むのが難しくなっている感があります。

 もっこりしたシルエットのMA-1と幅のあるパンツをかっこ良く合わせるのは高いセンスが求められるので、ボリュームを抑えたMA-1を選べば、ボトムスのシルエットが太めでも比較的似合いやすいでしょう。

 ちなみに「アイテム自体のイメージが若々しい」+「太めのパンツと合わせるのが難しい」という同様の理由で、スタジャンやスカジャンもファッションに自信のない40代・50代は避けたほうがいいかもしれません。

中年には難易度が高いアウター(3)/「ダッフルコート」

40・50代男性が実は「難易度高」なアウター3選。「学生時代と同じ感覚」で着ると痛々しく見えることも
中年には難易度が高いアウター(3)/「ダッフルコート」
「ダッフルコートって受験生とか大学生のイメージがないですか?

 学生さんが似合うアウターっていう印象だから、40代・50代の男性が着こなすのは難しいですよね。でもファッションに疎いからなのか、いまだにダッフルコートを着てる同世代がたまにいて。ちょっと痛々しいなって思ってしまいます」(Cさん・40代女性)

 前述のライダースやMA-1はワイルド系で、どちらかというとワルっぽい印象のあるアウターです。そのため、そもそも自身のキャラとは違うから一度も着たことがないという人も少なくないでしょうが、そのようにライダースやMA-1を通ってこなかったタイプの人は、若い頃にダッフルコートを着ていたのではないでしょうか。

 必ずしもダッフルコートは中年男性に似合わないというわけではなく、やはり服好きのファッション玄人であれば上手に着こなせるでしょうが、Cさんの言うとおり“学生さん”のイメージが根強いのも事実。

 感覚がアップデートできておらず、学生時代と同じノリでダッフルコートを着ていると、ダサいおじさんと思われてしまうかもしれません。

「ダサい」「痛々しい」と思われてしまうリスクがある

 改めてお伝えしますが、ファッションは何を着ようと自由で、自分の好きなアウターを着ればいいというのが大前提。

 ただ、今回紹介したライダース、MA-1、ダッフルコートなどの一部のアウターは、40代・50代の中年男性には着こなしの難易度が高く、女性陣から「ダサい」「痛々しい」と思われてしまうリスクをはらんでいるアイテムだということは、覚えておくといいでしょう。

<文・堺屋大地>

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【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。
本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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