◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース4―6ブルワーズ(15日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ナ・リーグ西地区王者で3年連続ワールドシリーズ制覇を狙うドジャースが15日(日本時間16日)、0勝3敗と王手をかけられて迎えたナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦でも敗れて、終戦となった。大谷翔平投手が2回に116打席ぶりとなる復活の3ランを放ち、一時は4-0とリードしたが、まさかの4試合連続逆転負け。

昨季は球団史上初のワールドシリーズ2連覇をつかみとったが、ナ・リーグの球団史上初となる3連覇には届かなかった。

 わずかな希望も届かなかった。第3戦終了時点で0勝3敗。メジャーの4戦先勝制のポストシーズンでは、過去に0勝3敗となった42例のうち、逆転突破したのは2004年レッドソックスの1度だけ。突破率は2・4%と厳しい状況に追い込まれていた。どんな状況でも打破できるだけのメンバーはそろっていたが、1勝すらつかむことができなかった。

 1年前のナ・リーグ優勝決定シリーズでもドジャースはブルワーズと対戦。4連勝でブルワーズを寄せ付けることなく破り、勢いに乗って頂点に立った。4勝0敗とスイープした相手と2年連続でポストシーズンで対戦したことはこれまで8例あったが、うち7例は同一チームが突破して、雪辱を果たされたのはわずか1例だけだった。さらに4勝0敗→0勝4敗の「スイープ返し」をされたのは史上初めて。ナ・リーグの球団史上初のワールドシリーズ3連覇を狙っていたドジャースだが、史上初の屈辱を味わって姿を消すことになった。

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