◆2026 JERA クライマックスシリーズ セ最終ステージ 第1戦 阪神0―2DeNA(14日・甲子園)

 球団初のセ・リーグ連覇を決めた王者・阪神が、3位・DeNAとのCS最終ステージ初戦を完封負けで落とした。同ステージは23年の第1戦から6連勝中だった。

1勝のアドバンテージを含め、1勝1敗の五分となった。

 昨年に続いて初戦の先発を託された村上は、6回3安打2失点。初回、1死から連続四球で一、二塁を招くと宮崎に左前へ適時打を献上。シーズンでイニング別最多10失点だった初回に先制点を与え、0―1の6回に佐野に右中間へソロを被弾。好投も要所で痛打を食らった。

 打線はシーズン5度の対戦で防御率1・91に封じられていた虎キラーのDeNA・平良に大苦戦。2回は2死一、二塁をつくったが、坂本が空振り三振に倒れた。6回には2死から大山が二塁打を放ち、平良が降板。続く高寺は2番手の変則左腕・岩田から四球を選んだが、代打・木浪は空振り三振に終わった。7回は伊勢から連打で無死一、二塁をつくったが、後続が凡退した。好機であと一本が遠かった。

 5番・大山はマルチ安打をマークしたものの、1~4番の上位が計18打席ノーヒットで2四球。

史上9人目の3冠王・佐藤を筆頭にセ・リーグ屈指の最強打線が振るわなかった。4番・佐藤は8回先頭の第4打席で左太もも付近に自打球が直撃し、直後の守備からベンチに退いた。3年ぶりの日本一へ不可欠な4番打者だけに、状態が心配される。

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