◆2026 JERA クライマックスシリーズ セ最終ステージ 第1戦 阪神0―2DeNA(14日・甲子園)

 DeNAが5投手の継投で完封リレー。かつて阪神に所属した岩田将貴投手と浜地真澄投手が、古巣を相手にそろって中継ぎで役割を果たした。

 変則左腕の岩田は、6回2死二塁で先発の平良拳太郎投手をリリーフ。同期入団の高寺に四球を与えたが、続く代打・木浪を空振り三振に仕留めてピンチを脱出した。

 DeNA移籍2年目の今季は、22試合に登板してプロ初勝利を挙げるなど2勝4ホールドをマークした28歳は「(高寺)望夢に四球を出したのは反省材料として、また次に投げる機会があればしっかり投げたい。(阪神は)1年目からプロの世界を全部教えてくれた球団ですし、本当お世話になった。成長した姿を少しでも見せられればと思っているので、今日こういう結果になってよかった」と胸を張った。

 8回に4番手で登板した浜地は、佐藤を中飛、大山を見逃し三振、高寺を二ゴロと3人でピシャリ。24年まで所属していた阪神時代には背中を押してくれた甲子園の大声援を“敵”として聞きながらの投球を「シーズン中も一緒でしたから」とクールに振り返った。

 右肘手術のリハビリで今季は育成からスタートも、7月に支配下復帰。シーズン終盤は勝ちパターンの中継ぎとして存在感を発揮した。CSでも巨人との第1ステージから3戦連続の登板で計3イニングを無安打無失点と好調。「日本シリーズに勝つことが僕らのやるべき仕事。明日以降もちゃんと仕事できるように頑張りたい」と力強く語った。

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