ラグビー・リーグワン1部のB武蔵(旧東芝)は17日、東京・府中市のグラウンドで埼玉との練習試合を行った。40分×3本で行われたプレシーズンマッチは、55―40で勝利した。

 B武蔵の主将、FWリーチ・マイケルは右足のケガの影響で不出場。120分間の試合は外から見守った。ゲーム間には、グラウンド内でマイクを持ってファンへあいさつ。ケガの状態について「走る準備をしている。もう少しで、良くなってくると思う」と語り、栃木との来季開幕戦(12月12日、ホンスタ)に向けては「それまでには、間に合う」とした。

 24日に控える「リポビタンDチャレンジカップ」の日本代表―フィジー代表戦(秩父宮)も出場予定だったが、代表合宿直前の個人トレーニング中に負傷し、招集されず。現在代表97キャップで、大野均さんが持つ歴代最多の98まであと「1」としているが、11月に控える欧州でのネーションズ選手権4試合も含めて、今季のテストマッチには出場しない見通しとなった。リーチは「もう一回、強いフィジカルを作っていく」と、リーグワン開幕を見据えた。

 3連覇を狙いながら6位に終わった昨季の雪辱へ「毎試合、勝つために100%の努力しないと勝てないリーグワンになってきてる」と、表情を引き締めるリーチ。来季は27年W杯オーストラリア大会に向けても大事なシーズン。今月38歳となったチームを率いる主将は「ネバーギブアップの精神、そこを見てほしい」とファンへ誓った。

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