20日放送のTBS系報道番組「Nスタ」(月曜~金曜・午後3時49分)では、22日に行われるプロ野球ドラフト会議で1位指名の有力候補とされる関西大の左腕エース・米沢友翔(ゆうと)投手を特集した。

 石川・珠洲市出身の米沢は2024年1月1日の能登半島地震で被災。

現在も幼少時に使用したグラウンドには仮設住宅が建っている。

 震災当時、大きな爪痕の残る地元の様子に「実家に残る」と申し出たが、両親は「野球、頑張れ!」と後押し。大学のある大阪に戻り鍛錬。今春の全日本大学選手権では3勝を挙げ大会MVPに。一躍、ドラフト1位候補にまで上り詰めた。

 ドラフトを前に「地震の際の両親の言葉は消えることがなかった。自分を奮い立たせてくれる言葉だったと思います。地元に恩返ししたい。両親にも今までの恩返しをしたい」と振り返った米沢のインタビュー映像を見届けた出水麻衣アナウンサーは「地元の方々の力になるのはもちろんですけど、何かちょっとつらい経験をした方々にとっても、この人を応援してたら自分も励まされる。そんな存在になってくれそうですよね」と期待を寄せていた。

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