◆第166回メルボルンC・G1(11月3日、豪州フレミントン競馬場・芝3200メートル)

 日本から参戦予定だったスティンガーグラス(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父キズナ)は出走取消となった。主催者のレーシング・ビクトリアは公式ホームページで、「獣医専門医の助言に基づき、本日午前、友道康夫調教師が管理するスティンガーグラスを、2026年11月3日(火)にフレミントン競馬場で行われる2026年レクサス・メルボルンカップの出走登録から除外するよう命じた」と記載している。

 スティンガーグラスは10月12日に豪州入り。27日に四肢のCTスキャン検査を受け、現地の獣医からケガのリスクが高いことを指摘された。翌28日にも検査したが、再び負傷のリスクが高い状態にあるとの見解が示された。ただ、31日にも調教に引き続き乗るなどダメージがあるわけではない。宝塚記念以来、実戦を使っていないことからも帰国後の状態次第ではあるが、年内での実戦復帰を視野に調整をしていく方針。現時点で帰国は来月9日の予定になっている。

 友道調教師「歩様検査は大丈夫でしたが、最後のCTスキャン検査で左前脚が引っかかってしまいました。向こうに行ってからも、いつも順調という連絡を受けていたし、今朝も調教には乗っているんですけどね。仕方ないですが残念です」

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