OSK日本歌劇団トップスター・翼和希、娘役トップスター・千咲えみが30日、大阪市内で「浪華GRAND REVUE」に向けた取材会に出席した。

 和物レビュー「花競季千咲(はなきそうしきのほほえみ)、洋物レビュー「REVUE GAIA 我王(GAO)」の二本立て。

翼は「『浪華』という言葉の意味をかみ締めて、それを背負って、大阪の文化の一つとしてOSK日本歌劇団の歌劇というものを皆様に知っていただき、そしてより愛していただけるように精一杯努めていきたい」と意欲を語った。日舞と洋舞の二本ものについては「自分がOSKを知ったきっかけとなる形もそうでした。毎回何かどこか自分に緊張感が走るものでして、初心を思い出す機会になっております」と気持ちを引き締めた。

 千咲は今公演の千秋楽をもっての卒業を発表した。今公演について「新たな一つの作品に臨めるこのワクワク感といいますか、どんな作品になるのかな、どうお客様にメッセージとして伝えられるのかな、というワクワクドキドキの楽しみの方があります」とにっこり。卒業を意識しすぎることなく真っすぐに取り組みたいと語り「また新しい自分に、この作品を通して出会えたらなとも思っております」とほほ笑んだ。

 千咲は14年間のOSK生活を「幼い頃から舞台に立つことが夢だったので、まずはその夢を叶えていただいた」と笑顔。振り返って「14年だったんですけれども、体感は3年ぐらい。あっという間だったなと思いますし、本当に濃い日々を過ごさせていただいた」と感謝した。

 公演は来年1月21~25日・大阪のCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、2月11~14日・東京のサンシャイン劇場で上演される。

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