パドレスは1日(日本時間2日)、松井裕樹投手(31)が保持していたオプトアウト(契約破棄)の権利を行使せずに、残留することを発表した。

 松井は2023年のシーズン終了後に、楽天から海外フリーエージェントの権利を行使。

パドレスと2800万ドル(約40億円=契約時のレート)の5年契約を結んだ。同契約には26、27年終了後にオプトアウトの権利があり、今オフには松井の意向次第では退団してFAとなることもできた。

 メジャー3年目だった今季の松井は、春季キャンプ中に左足内転筋を痛め、出場予定だったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を辞退。メジャーでの今季初登板は5月だった。シーズン序盤はチームが負けている状況での登板がほとんどだったが、好投を続けたことで首脳陣の信頼をつかんで、徐々に競った試合での登板も増えていった。

 ポストシーズンでも5試合の登板。ブルワーズとの地区シリーズでは全4試合に登板するなどフル回転した。登板数は24、25年の64、61試合を下回る54試合だったが、5勝1敗、1セーブ、11ホールド、防御率1・83をマーク。勝利数、ホールド、防御率はキャリアハイだった。

 これまでの年俸は24年が325万ドル(約5億1000万円)、25年が550万ドル(約8億7000万円)、26年が575万ドル(約9億1000万円)だったが、来季の年俸は650万ドル(約10億3000万円)となる。

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