米大リーグ(MLB)は1日(日本時間2日)、ポスティング申請のスタート初日を迎え、阪神・佐藤輝明内野手(27)、西武・平良海馬投手(26)、日本ハム・伊藤大海投手(29)が、申請手続きを行なったと、複数の現地メディアが伝えた。申請解禁日に日本人3選手がそろって申請手続きを行うのは、史上初。

 米SNY局はヤンキースとメッツが注目する佐藤がポスティング申請したと速報した。

 「この左打ちのスラッガーは本来は三塁手だが、26年は左翼と右翼でも出場している。プロで一塁でプレー経験はない」と紹介。「だが、メッツは一塁手として獲得を検討している球団のうちの一つ」と指摘し、昨季アロンソがオリオールズに移籍して埋めきれなかった一塁の後継者として期待しているとした。また「ヤンキースは三塁手の強化を模索するだろう。打撃不振のマクマーンでは三塁レギュラーは難しい」と今季打率2割1分3厘、11本塁だった31歳の代替として獲得することになるとした。

 異例の3人そろい踏み申請となった背景には、12月1日に労使協定が失効し、2021~22年以来のロックアウトを迎える懸念がある。

編集部おすすめ