JA全農とちぎは21日、都内で8年産栃木米の新CM発表会を開いた。発表会にはCMに出演した芸人のU字工事の2人と、スペシャルゲストとして女優の相武紗季さんが登壇して場を盛り上げた。
開会にあたり、JA全農栃木県本部運営委員会国府田厚志会長は栃木米のおいしさをアピールし、栃木米アンバサダーとして活躍しているU字工事の2人への感謝を述べた。JAとちぎでは、2022年度からU字工事を栃木米アンバサダーに任命し、各種PR活動を行っている。「県内外の量販店でのイベントや、“U字工事と行く稲刈りツアー”の開催など、栃木米の魅力発信に絶大なるご尽力を賜ってきた。U字工事のお2人に改めて御礼を申し上げたい。お2人にはこれから1年間においても、栃木米アンバサダーの役割を引き続き担っていただき、JAグループ栃木と一丸となって、栃木米のPR活動に獅子奮迅の活躍を期待している」。8年産栃木米については、「9月の長雨による影響が懸念されたが、生産者の不断の努力と、JAグループ一丸となった検査・品質管理の徹底により、おいしく召し上がっていただける栃木米を生産することができた。既に量販店などでは、8年産の新米が販売されているが、ぜひ多くの皆様にお手に取っていただき、ご賞味をいただけると幸いだ」とし、新CMについて「栃木が誇る各種銘柄の特徴や美味しさを前面に押し出した内容となっている。新CMをテレビやウェブ、SNS等の各種メディアに広く放送していただくことを通じて、全国の消費者の皆様へ栃木米の認知度向上と、より一層のファンづくりにつなげていく」と述べた。
福田富一栃木県知事はビデオメッセージで出演し「長雨や日照不足を乗り越えて、農業者のたゆまぬ努力により、今年も美味しい新米をお届けできる季節を迎えた。栃木のお米は、日光や那須の山々から流れる清流と肥沃な大地で、栃木県の農業者が真心を込めて丁寧に育て上げた自慢の一品であり、主力の“コシヒカリ”をはじめ、県オリジナル品種の“とちぎの星”や“なすひかり”など多彩。食欲の秋、ぜひご家庭や飲食店などで栃木県産米の美味しさをもっと多くの人に知っていただき、もっとたくさん召し上がってほしい。
栃木米アンバサダーの委嘱状交付式では、国府田会長と中村昌文県本部長がそれぞれU字工事のお決まりの「ごめんねごめんね~」や「うんまい」といったフレーズを交えて、2人に委嘱状を授与する場面もみられた。
CMのストーリーは益子卓郎さん演じる店主の店に、福田薫さんが演じる常連客が来店し、3種類配膳された「コシヒカリ」「なすひかり」「とちぎの星」をそれぞれおいしそうに頬張るというもの。CMのメイキング映像をバックにU字工事の2人はCM撮影中のエピソードや、撮影に使われた店が、「孤独のグルメ」にも登場した「庄助」だというこぼれ話などを披露した。続いて登場した相武さんと、お米にまつわるトークセッションを実施し、3人はそれぞれ、好きなご飯のおかずやお米へのこだわりなどを和気あいあいと語り合った。
栃木米の食べ比べ企画ではCMでも登場した「コシヒカリ」「なすひかり」「とちぎの星」が用意された。栃木県産コシヒカリは、10月1日~31日の1か月間、発表会の会場となった東京ステーションホテルの宿泊者専用朝食ラウンジで提供されている。同様に提供されている、大根の「日光みそのたまり漬け」とともにゲストたちへ振る舞われた。
〈米麦日報2026年10月22日付〉









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