積水ハウス株式会社は、木造住宅シャーウッド事業のさらなる強化・拡大に向け、陶版外壁「ベルバーン」に、上質な和テイストの新柄デザイン「スティックボーダー」を開発した。

新柄デザイン「スティックボーダー」は、焼きものならではの独特な肌触りや、凹凸の彫りが深い陰影のあるデザインで、建物の風格を増し、まちなみにも調和する。

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「新柄」参考。画像:積水ハウス


【陶版外壁「ベルバーン」特長】
●「焼き物」のならではの質感、高級感のある本物の味わい 「ベルバーン」は、陶器づくりにも使用される青粘土を焼いた「シャモット」、天然の岩石である「ロウ石」など、自然素材を主原料にして作られている。これらを粘土状にし、高温で焼き締めることにより、「焼き物」としての風合いを生み出し、外壁材としての十分な強度など優れた性能を実現。

●優れた耐候性、耐水性、防耐火性、強度
「ベルバーン」は施釉(せゆう)と高温焼成により、時間経過による変色、褪色が少なく、美しい外観を保つ。夏の強い日差しや多雨多湿など、変化に富んだ日本の気候風土に耐えうる高い耐候性を備え、汚れも簡単な洗浄で容易に落とすことができる。

●耐震性、コストパフォーマンス
「ベルバーン」は「中空押出成形」により大版(1990mm×320mm)サイズを実現。さらに中空にすることで軽量化を図り、乾式工法としたことで施工性・耐震性が向上。タイルに比べて施工性・耐震性・品質安定性の高い、コストパフォーマンスにも優れた外壁材。

■ニュースリンク先
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2014/02/10/20140210_1.pdf
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