自宅で過ごす時間が増えると、自ずと自炊の機会も増えるもの。料理作りをいかに楽しみ、ラクをするか……大切な要素ですよね。
「食楽web」では、時短調理グッズや料理の出来栄えがワンランク上がる本格調理器具などを紹介してきましたが、今回はその中から選りすぐりの6品をまとめました。用途や好みに合わせて良品を使い分け、自炊ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか?
パンダが浮き上がる!?『アフタヌーンティーリビング』の「パンダ醤油皿」

まずは刺身や寿司を食べるときに、そっと添えたい「パンダ醤油皿」。白い醤油皿にパンダのイラストが凸凹に描かれており、醤油を注ぐとパンダが浮かび上がるんです。これだけのことなのですが、パンダのぼてっとしたフォルムと、とぼけた表情になんとも癒されます。パンダの他には、犬や猫バージョンもあるので、癒しグッズとしてギフトにもおすすめ! 『アフタヌーンティーリビング』の店舗やインターネット販売で購入できます。
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100円とは思えないクオリティ!『ダイソー』の料理専用カトラリー

次は、1本100円(税抜)で揃えられる優れものをご紹介。それが、ダイソーの「カレーを美味しく食べるスプーン」、「パスタを美味しく食べるフォーク」、「スープを美味しく食べるスプーン」の3品です。
国内で生産しているカトラリーの90%を製造する職人の町・新潟県燕市で作られた一品。カレースプーンは、フチを通常の3分の2まで薄くすることで、米粒ひとつまですくいやすくなっています。パスタフォークは波状に加工され、パスタが途中で落下しにくく、巻きやすい形状。
高いクオリティながら1本100円なので、全種類を家族全員分そろえても数千円。絶対買いですね!
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『3 COINS』の「ビストロヌードル」

次も均一系ショップの優れもの。300円ショップ『3 COINS』で、今話題の「ビストロヌードル」です。袋麺を電子レンジで調理できるグッズで、見た目の可愛らしさとは裏腹に、かなり使える優秀な一品なのです。
分量通りの水と乾麺、スープの粉末、かやくを全て入れて電子レンジにかけます。
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ふわふわ、カリカリのパンが焼ける!「半生パン焼き陶板」

三重県四日市市の伝統工芸の技が集結した「半生パン焼き陶板」は、おうちトーストの味わいがワンランク上がる名品。 内側には波状の凹凸があり、パンが蒸れることなく、表面を強火で一気に焼き上げます。
遠赤外線効果もあるため、外はカリッと、中はフワフワに仕上がります。直火はもちろん、トースターやオーブンの調理もOK。そのまま食卓に出せば、熱々、カリカリッとした食感を最後まで楽しめますよ。
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『ヤマダデンキ』の「Auto Drip Coffee Make」

オフィスやお店で見かけるのが、1杯ずつコーヒーを淹れてくれる「コーヒーメーカー」。あれ、結構お高くて、なかなか手に出せないですよね。『ヤマダデンキ』の家電シリーズ「SERIE NOIR(セリエ・ノワール)」から登場した「Auto Drip Coffee Maker」なら、なんと3980円! 1杯ずつオートドリップコーヒーを淹れられる優れものなのです。
セッティングは、自前のコップの上に「Auto Drip Coffee Make」を置いてボタンを押すだけ。上部の透明な円状部分が給湯サーバーになっていて、360度回転しながらコーヒーを落とし、まるでハンドドリップで淹れたような一杯を味わえます。紙フィルターも必要なく、乾電池式でコードレスに使え、場所を選ばず使える点も魅力です。
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Cuitisan(クイッティサン)

作り置きを保存しておく時に使うタッパー。ですが、プラスチック素材だとカレーや揚げ物、漬物などを入れておくと、匂い移りや色移りしてしまうのが難点です。そこで、おすすめしたいのが、世界初の電子レンジで使えるステンレス容器「Cuitisan(クイッティサン)」。
ヨーロッパではすでに話題の商品で、鍋と同じく耐久性があり、電子レンジ調理もできて、食洗器もOKという最強スペック。匂い移りや色移りの心配もなく、油汚れもスルッと落ちるのが気持ち良い! 保存容器をステンレス製に変えるだけで、家事におけるプチストレスも解消されます。
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