みなさんギョんばんは!お魚のスペシャリスト・さかなクンと、生き物のスペシャリスト・下村実(京都水族館館長)、進行役の鶴間政行(放送作家)でお送りしている、子供から大人まで楽しめるいきものバラエティ「さかなクンのレッツ・ギョ~!!」。

さかなクン「ごっこについて考える!」の画像はこちら >>

今回の【ギョギョペディア!】のテーマは、『"ごっこ"について考える!』

リスナーの方から偶然"ごっこ"というお魚について2通メールを頂きました!

①RN:ゴールデンちんあなごさん(北海道 函館市)

「父は漁師を引退してから、ごっこ漁をしています!」

②RN:シボさん  (群馬県前橋市)

「近所の魚屋さんで『ごっこ』を買って鍋にしました。

そこで気になったのですが、ごっこの吸盤は何のためについているんですか?

ごっこの骨は、どうして柔らかいんですか?」

ごっこ(ホテイウオ)というお魚は、ダンゴウオの大きくなったような形をしていて、 大きいもので約40cmほど!

卵のことを"こ"ということから、複数の卵を持っている際のごっこということが由来になったんだとか!

おなかに吸盤がついていて、あまり泳がないため、岩にくっついて流されないようにしています!

吸盤の大きいのがオスで、小さいのがメスと見分けることができます。

丸い形をしているため、水の抵抗が少ないダンゴウオの仲間は骨がやわらかいようです。

関東では時々売っているので、見かけた方は一度詳しく見てみてださい!

◆2月18日放送分より 番組名:「さかなクンのレッツ・ギョ~!!」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190218213000

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