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9月に突入!急に涼しくなり少しずつ秋めいてきましたが、秋といえば「読書の秋」ということで、今回はゲストをお招きして、リスナーのみんなにオススメの本を3冊紹介!

活字が苦手…むしろ嫌い!な人にぴったり!小説ビギナーにオススメの三冊とは?

読書の秋。小説を初めて読む、苦手…むしろ嫌い!な人にオススメな三冊をTikToker・けんごが紹介!
今回は、TikTokなどSNSで小説をわかりやすく紹介しているけんごさんが登場! TikTokでは40秒ほどの動画でギュッと凝縮して小説のオススメをされていて、けんごさんが紹介したことをキッカケに、30年以上前の小説が5万部以上の重版をした!ということも。
冒頭ではその作品ついてのお話も伺いました。そんなけんごさんが、今回オススメしてくれるテーマは・・・ 「小説を初めて読む、苦手…むしろ嫌い!な人にオススメな三冊」その三冊が、こちら!■その1 読みやすい恋愛小説で、想像以上の物語! 森田碧『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』■その2 一編あたりなんとたった140字の超短編小説集 神田澪『最後は会ってさよならをしよう』■その3 けんごさんも思わず涙!ネットから始まる訳ありの恋愛物語 有川浩『レインツリーの国』ねお:ひとつめの『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』は、どのような作品ですか?けんご:余命一年と宣告された主人公が、余命半年のヒロインと出会って恋をする話なんですよ。ねお:うわー。
読書の秋。小説を初めて読む、苦手…むしろ嫌い!な人にオススメな三冊をTikToker・けんごが紹介!
けんご:簡単に説明させていただくと、その主人公というのがちょっとネガティブな感情を持ちがちなコで、それでさらに余命宣告をされてしまうんです。「残りのあなたの余命は1年です」と。それで「わー。生きていてもしょうがないや」みたいな自暴自棄になってしまうんですね。そんな時に、余命半年のおそらく自分より先に死ぬであろうヒロインに出会うんです。ねお:うんうん。けんご:そのヒロインが、自分とは違って死ぬことが決まっているのになんか明るいし、すごい元気をくれるんですね。生きることを楽しんでいるみたいな。そのヒロインに主人公は惹かれて「このヒロインはなんでこんなに明るいんだろう。
自分はこんなにネガティブなのに」と、そのヒロインのことがどんどん気になっていきます。ねお:あら。けんご:「あと半年で死んじゃう。残り1年で死んじゃう。期限が短い・・・恋なんてしていいのかな」っていう、そういう葛藤にかられながら期限付きの恋をしてしまいます。そして、物語は続く・・・という。ねお:何それ何それ!!けんご:読みやすくて学びになるような作品なので、ぜひ多くの方に読んでほしいなと思いますね。ねお:素敵!(拍手)これぞみなさん、ぜひ読んでみてください!この後も、けんごさんがオススメする2作目・3作目について、とてもわかりやすくオススメポイントを教えてくれました!
読書の秋。小説を初めて読む、苦手…むしろ嫌い!な人にオススメな三冊をTikToker・けんごが紹介!
来週も、引き続きけんごさんが登場! 「悩みがある学生さんに読んでほしい3冊」を教えてくれます。こちらもお楽しみに~!
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