TBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』毎週土曜あさ9時から放送中!
2月12日(土)放送分
今日もちゃきちゃき大放送をお聞きいただき、ありがとうございました!
本日の漫才は「北京五輪」(塙&出水)
塙:おはようございます。ナイツの塙です!リスナーのみなさん、お久しぶりです。4週間ぶりのスタジオです。
出水:そうですね!頑張りましょう。
塙:北京オリンピックが盛り上がってますけど、昨日は、スノーボードで平野選手が金メダル獲りましたね。あ、ごめんなさい。平野アコム選手ね。
出水:今回、平野選手3人いましたからね。
塙:それからフィギュアスケート。羽生選手は惜しくもメダルに届かなかったですけど、こちらもオリンピック史上はじめての技に挑戦して、認定されました。凄いですよね。4回転半…四捨五入すると5回転ですよ!
出水:感動しましたよね!
塙:でも、金メダルを獲ったニーサン・チェンはさすがでした。
出水:完璧な演技でしたね。
塙:・・・おい!つっこめよ、さっきから!久しぶりの漫才で調子悪すぎだろ!ネーサンだろ! 四捨五入しちゃダメだろ!って言うか、よく見たら土屋じゃねぇな!お前、誰だ!
塙:土屋君、早く帰ってきて~!
作・野口悠介
お久しぶり!4週間ぶりのスタジオ出演となったナイツ・塙さん登場!
相方のナイツ・土屋さんは今日もコロナウイルス陽性反応によりお休み。
と言うことで、本日は塙さん&出水さんのコンビでお送りしました。
※出水さんは昨日、お誕生日!

先週は極寒地下チューに閉じ込められた塙さん。
「スタジオあったけぇ~~~!」と感嘆。
「この間は本当に酷い目にあった。スタッフを訴えます!」とお怒り模様(笑)
でもって実は2回目となった塙さん&出水さんの漫才は如何でしたか?
途中で微妙な間も…「ボケからのバトンは難しい」と言い訳をブッ放す出水アナ。
どうやら原稿があると真面目に読んでしまう癖があるそうで、、、
では次は原稿なしの即興で漫才にチャレンジしてもらいましょうかね。
オープニングでは「ナイツ塙と10人の土屋」と言うイベントをやってみようか、いろいろ考えているとか。
このままだと土屋さんの座は危ない!?
来週はきっと土屋さんも戻ってきて、いつものキレッキレな漫才が披露できるはずです。
もうちょっとお待ちくださいね!
9時台のニュース振り返りコーナー「常連さんに聞いてみよう」
今日の常連さんはやくみつるさん。

冒頭はお休み中の土屋さんイジり。
「今回のコロナ、相当気を遣っていたと思うけど、感染しちゃって残念。とても大切なポジションを失ってしまった気がする」
とつぶやくやくさん。
その真意を伺ったところ「コロナにかかっていない芸人で呼んでもらえるはずだったのに」と、他局のバラエティ番組の心配(笑)
しょっぱなから軽ボケかましてきましたね。

今日はいつになくボケるやくみつるさん。
現在行われている北京オリンピックの話題を中心に小ボケ連発。
ツッコミきれない塙さんにダメ出しすると「ボケにメリハリがなくて難しい!」とダメ出し返し!

「カーリングはなぜ4人なのか知ってるか?」
「それはモグモグタイムは4人までだからだ」
・・・終始、こんな感じです。
やくさんは今日披露したネタを今年の独演会で使ってもらいたいと虎視眈々。
もし使うときは「ヤクっちのです」とクレジットを入れることも忘れていませんでした。

「アコム presents 爆笑☆はじめて演芸場」
2月は吉本興業所属のトリオ「ジェラードン」のかみちぃさんとアタック西本さんが担当中です。

今回は「今しかできないネタ作りの話」。
週4でYouTubeにコントをアップしているので、ネタ作りがとにかく大変!というジェラードン。
ネタ作り中に寝てしまうというアタック西本さんのエピソードを披露してくれました。
塙さんが「中身のない会話だった」と言っていたジェラードンのトークですが、完全版がアコム公式ツイッターでご覧いただけますので、ぜひチェックを!
11時のゲストコーナー「TOKYOよもやま話」
今週のゲストは塙さんも初対面となった俳優の長谷川初範さん。

1991年に記録的大ヒットとなったドラマ「101回目のプロポーズ」では、浅野温子さん演じるヒロインの亡くなった婚約者と、武田鉄矢さん演じる主人公の恋敵の二役を熱演し、大きな反響を呼びましたね。
長谷川さんといえば、実は多くの芸人を輩出した…現在の「日本映画大学」出身。
長谷川さん曰く「映画専門学院」は当時、学歴を捨てた面白い大人が集まるところだった。まるで世捨て人、はみ出し者が集まる場所だとか。

学生時代に剣道などスポーツに勤しみ、高校在学中に単身渡米。
アメリカでは剣道…じゃなく、レスリングをやっていたそうです。
(しかもレスリングでも結果を出しちゃうなんて…すごい人です)
帰国後、ご家族に色々あったのち、「横浜放送映画専門学院」にパンフレットに驚愕!
「ここでは淀川長治さんや今村昌平さんがコーヒー飲むついでに2時間も講義をしてくれるのか!」
と言うことで、映画専門学校の門を叩いたそうです。

当時は映画監督になりたかったと語る長谷川さん。
しかし今では名俳優です!
そんな俳優人生で最も辛かった思い出を伺うと「静かなるドンの撮影現場」。
雪舞う夜、裸(前貼り付き)で立ち回りの撮影。それが3日。
聞いただけで「キツ~~~い」と塙さん。
