先日、作曲家の筒美京平さんが亡くなられていたことが分かりました。80年の生涯で3000曲弱を作曲した、まさに、昭和の歌謡曲黄金期を支えた作曲家でした。
「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)7時30分過ぎからは素朴な疑問、気になる現場にせまるコーナー「現場にアタック」、10月16日(金)は、金曜日恒例サラリーマンの声。今回は逆のパターンで伺いました。『イントロがパッと浮かぶ曲がありますか?』
★筒美京平さん作曲のイントロ続々!●「「ギンギラギンにさりげなく」でしょ。♪タータータターン♪恥ずかしいですね。」
●「「ブルーライトヨコハマ」は有名♪タタタターン♪それは分かる、年代的にね。」
●「イントロってムズカシイね。「魅せられて」もね、知ってるけど。♪チャチャチャチャーチャララン♪ってやつね。」
●「伊代ちゃんの♪トゥルルートゥ、トゥルルートゥ♪「センチメンタルジャーニー」」
●「あ、トシちゃんのこれは出ます「抱きしめてTONIGHT」♪トゥルトゥルー♪ 」
●「これは♪ララララー ラララー さよならと~♪そんな感じですかね。これは「さらば恋人」堺正章さん。」
皆さん、ご協力ありがとうございました!そして、よく出てきた!!出てきた曲はすべて筒美京平さん作曲。さすがにリストをお渡ししましたが、なかなかイントロがすんなり出るものではありませんよ。印象的なイントロが多い証拠だと思いますが、「あ、この曲知ってる、これも知ってる!でもイントロは分からない」という人も。「音を聞いたら分かる」という方も、たくさんいらっしゃいました。
★私の彼は左利き、ギンギラギン、抱きしめてTONIGHT、サザエさん!中には、こんなツワモノがいました。
●「「私の彼は左利き」♪トゥ、トゥ、トゥル、トゥー♪ あ、「ギンギラギン」あれですよ。
この方が一番出てきました!51歳だそうで、まさに筒美さんの曲とドンピシャの世代なのかもしれませんね。麻丘めぐみさんの「私の彼は左きき」から「サザエさん」のエンディングまで。
★タッタタララーラ♪また逢う日までそして、一番多かった曲はコチラでした。
●「「また逢う日まで」♪チャンチャンチャチャーチャン♪全然、音合ってないよ、きっと。なんか見てたらふと思いついた 」
●「「また逢う日まで」でしょ。♪タッタタタータ♪揉み上げで結構有名だったから知ってますね。」
●「これは「また逢う日まで」これはもう有名だね。♪タンタンタタータン♪なんでそんなに笑顔なの??楽しそうだな~(お上手ですね)」
●「「また逢う日まで」はね、♪チャンチャンチャラーラン また逢う♪」
●「「また逢う日まで」でしょ。♪タッタタラーララ♪ってやつ。それは皆知ってるでしょ。出だしがね。♪タッタタララーラ♪ていうのが耳に残るでしょ。」
尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」。
近堂かおりの「現場にアタック」
◆10月16日放送分より 番組名:「森本毅郎 スタンバイ!」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20201016063000