毎週日曜日、お昼12時30分からお送りしているTBSラジオ「新米記者・松本穂香です。」。
11月22日(日)の取材相手は、俳優の瀬戸利樹さんでした!

11月27日公開のアニメーション映画『君は彼方』で松本記者と共に声優を務める俳優の瀬戸利樹さん。
松本:俳優という職業を選んだのはどうして?
瀬戸:演技レッスンを3ヶ月間受けたこと
松本:デビューのきっかけは?
瀬戸:サロンモデルをやっていて、声をかけて頂いた
松本:俳優としての強み・弱みは?
瀬戸:強み=顔、弱み=顔
松本:人生で大切にしている言葉は?
瀬戸:事実は一つ、真実は複数
松本:これまで会ってきた来た中で、この人はスゴイと思ったのは?
瀬戸:夏木マリさん
松本:死ぬほど悔しかったことは?
瀬戸:中学校の野球の大会で自分のせいで負けたこと
松本:人からなんと言われることが多いですか?
瀬戸:面白い
松本:自分の性格はポジティブ?ネガティブ?
瀬戸:ネガティブ
松本:今一番癒されていることは?
瀬戸:お風呂
松本:映画で声優を務める上で意識した点は?、
瀬戸:音域

松本記者の見立て通り、イケメンの見た目とはちょっと違う、天然?ぶりが徐々に露わに・・・強みも弱みも“顔”
「ちょっと顔は良いほうかな?」と豪語する瀬戸さん。しかし、カッコイイ役はいいモノの、オタクの役などでは逆に邪魔するな、と思うこともあるようで、一長一短なんだそうです。なんとも贅沢な悩みですが…。ご自身としては実は全く自信がなく、色んな役をやってみたいと思われているようです。

小さいころ、家にあったDVDが「『ターミネーター2』と『センチヒ(千と千尋の神隠し』」だけで、『センチヒ』に関しては100回以上見てるという瀬戸さん!実際に夏木マリさんにお会いして、実際にアフレコを聞いてみて、それはもう感動したそうです。実際に今回のお芝居ではおばあちゃん役を演じていた夏木さんですが、凄いと思ったのは、一瞬で見ている人の体に、おばあちゃんをインプットさせてくれる空気感だそうです。
声優をやるうえで意識した声域瀬戸さんは収録に入る前に個人レッスンを受け、自分の普段の声よりも低く、この位で…と決めていたそうですが、いざ収録に入ったらちょっと違うな、と思うこともあったそう。これに対して松本記者も「声は本当に難しい」と共感。その中でも、今のは良かった!と思ったときにOKが出て、今のはちょっと…と思ったときにもう一回!って言ってくれると、見てもらえてるな…と思えて安心するそうです。
対する瀬戸さんは、普段の俳優の仕事は体を動かして演技をしているので、動かないだけでも違和感があった様で、自分の体の仕組みっていうのをまだ全然わかってないなと再確認したそうです。

『ちっぽけな勇気/FUNKY MONKEY BABYS』
ネガティブだという瀬戸さんは、実際結構引っ込み思案で、あんまり自信がなかったそうで、カラオケに行く機会が全然なかったんだとか。でも、車の中でこの曲を聴いて、カラオケに行くきっかけになったという曲だそうです。自身の中で本当に大きな一歩を踏み出せた曲なんだと、熱く語っていました。
聴きどころはやはりサビ。元気がとにかく出る。シンプルでストレートな歌詞に引かれるそうです。
◆11月22日放送分より 番組名:「新米記者・松本穂香です。」◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20201122123000