シソンヌ長谷川、オンラインゲーム中の口の悪さを友達や後輩芸人にチクられる

TBSラジオ「ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ」毎週木曜よる9時から放送中！

「マイゲーム・マイライフ」のゲストは前回に引き続きシソンヌの長谷川忍さんです。

長谷川「芸人でも何でもない、一般の友達に『フォートナイト』やってます？　と言われて、じゃあ一緒にやりましょうかって、そこからやり出して、そこで大ハマりして。そこから、その友達がTwitterで募集かけた謎の高校生とかと一緒にやるようになって」

宇多丸「へー。それ、向こうはシソンヌの長谷川さんってわかってるんですか？」

長谷川「最初言ってなかったんですけど、僕アカウント名がシソンヌ長谷川なので、そのままなので（笑）」

宇多丸「ああ～（笑）」

長谷川「で、誰も言ってこないんですよ。まさか本物だとも思わないし。今ほどまだ露出もなかったので。なんだかんだ話の流れで、実はこういう芸人やってて、って言ったら、ああなんか聞いたことありますー、くらいの。ドライな感じで（笑）」

宇多丸「ははははははは！　なるほどね」

宇多丸「へー、じゃあオンラインのみのお友達というか」

長谷川「オフ会みたいなのもやりましたよ」

宇多丸「ええー！　すごい。行ったんだ！？」

長谷川「行きました、行きました」

宇多丸「やべー！」

長谷川「ちょうど僕らその頃、広島で冠番組やってて、月に2回くらい広島に収録行ってて。その子は福山の子だったので、ちょうど福山に泊まりだった日があったんですよ。連絡して、駅前のペコちゃんの喫茶店でお茶しました」

宇多丸「オフ会、そうだよね。オフ会って言っても、飲み会じゃないですもんね、高校生だから」

長谷川「そうそうそう。バイト行く前に行きますって言って」

宇多丸「へーーー！　ヤバい。

長谷川「ちゃんとした高校生でした」

宇多丸「向こうは向こうでね、長谷川さん来たよ……！　って感じなんですか？」

長谷川「っていう感じでもないんですよ。全然いじってくる感じで。長谷川さん相変わらず下手ですね、みたいな（笑）」

宇多丸「へー、いいなー！　フラットだなー」

長谷川「そういうので初めて会うとかして。東京にいるメンバーとは集まって焼肉食べるとか」

宇多丸「へー、なんか素敵。ちなみに長谷川さんのオンラインプレイに関してはですね。松坂桃李さんとやられたことがあるとか？」

長谷川「たまに今でもApexやったりしますね」

宇多丸「松坂さん曰く、これなんかのインタビューで答えてたのかな。『敵プレイヤーに対するツッコミや毒づきがキレキレ。それを聞いているだけで面白い。ゲームが二倍楽しめる』。で、強い、って言ってますよ？」

長谷川「桃李くんよりは上手いのかなぁ？　でも、桃李くんも上手かったですけどねえ」

宇多丸「あと、後輩芸人の、きつねの大津広次さん曰く『長谷川さんとApexをやっているんだけど、あの人はずっと何かの悪口を言っている』」

長谷川「これどこから拾ってきたんですか（笑）」

長谷川「結構、口悪いですね。悔しくて。相手に聞こえてないので」

宇多丸「ああ、やり取りはチームの」

長谷川「メンバーとだけなので。

宇多丸「ははははは！」

長谷川「すぐそういうこと言いますね」

宇多丸「負けるとチート呼ばわり（笑）」

長谷川「だいぶ見苦しいです（笑）。負けると、あーもー、この人あれだ、仕事もしないでずっとゲームやってる人だ、だから上手いんだよ、とか」

宇多丸「それ聞いてみんな爆笑してる」

長谷川「そんなわけないでしょ、口わりーなー、とかツッコんでくれたりして」

いずれぜひ、松坂桃李さんや大津広次さんにお越しいただいて、直接そのお話をしてほしいものです。

長谷川「女の子でApex、貴島（明日香）さんって子も上手かったです。めちゃくちゃ上手い」

宇多丸「あ！　なんと来週のゲストです！」

長谷川「そうなんですか！　めちゃくちゃ上手いっすよあの子、Apex。本当に上手い人しか持てないバッジとか平気で持ってますから。芸能界Apex女子の中ではナンバー1に近いんじゃないかっていう。（中略）別の現場で仕事一緒になったときに、本当恥ずかしいくらい語彙力ないんですけど、『あ、Apex上手い子だ！』って言っちゃったんです（笑）」

文／朝井麻由美（ライター、コラムニスト）

◆5月6日放送分より　番組名：「ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ」
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