TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」月~木曜日の11時から放送中!
2021/5/17の放送より
手洗い・アルコール消毒、おうちご飯増えて食器洗いの回数が増えて、手荒れがひどいということはないでしょうか。特に食器洗いは、洗剤はもちろん、油モノとか生ゴミとかに触れるからと、手袋をしてやってる方も多いのでは。
手荒れは大丈夫という人でも、冬の冷たい水が苦手だったり、ジェルネイルしている人も使ってるそう。「漂白剤OK」のものも多いようです。手荒れを防ぐ以外にもメリットがあり、包丁を洗うときにケガしづらかったり、摩擦力ですべりにくかったり。一方、デメリットは、食器の汚れの残りを感じにくい場合も。
自分にベストのものを探す「商品によってそんなに違うの?」と思う方もいるかもしれませんが、素材が、塩化ビニル樹脂、ゴムだったり、分厚いもの・薄いもの、中にも内側が起毛になっているものも。比べてみると使い勝手けっこう違います。
そのあたりを比べるため、今回、ドラッグストアや雑貨店で購入した、5種類の手袋を試してみました。小笠原アナウンサーが自宅で試した結果をご報告します。


・素材は塩化ビニル
・内側のビーズイン加工で接触面積が少なく、ぬぎはめ がスムーズ
・裾部分を厚めにすることで着脱時にもつかみやすい。
・手の感覚が活かせる薄さで、裏毛のないフィットタイプ。
「薄さが推しで、水の温度を感じられる」(小笠原)
「すべすべ!すごく手を入れやすい!着脱のしやすさは一番」(スー)

・外側は塩化ビニルですが、内側に「ヒアルロン酸入り裏毛」がついているのがポイント
小笠原:「冬につけると暖かそう」
スー:「袖が長くて貴婦人みたい」

・ゴム製品で有名な「オカモト株式会社」
・機能性とデザインの両立を目指した商品とのこと。
小笠原:「袖口のフィット感がすごい」
スー:「ギュッと手にピッタリ」

・素材は天然ゴム。
・イギリスで開発され、世界各国で愛用されている手袋。
小笠原:「オカモトのは握り感がすごい」
スー:「シュベっと入る」

・こちら、お医者さんが手術のときにつけるようなピッチリタイプ。
・20枚入りで、2枚1セットと考えると1回分88円。
・素材は、「ニトリルゴム」という合成ゴム。
・保湿効果の高い成分で加工しているそうです。
そんな5種類を試した、小笠原アナのベストは・・・
エステー「プレミアムタッチ ヒアルロン酸」(293円)小笠原:「フライパンを洗ったときの持ちやすさがよかった!実は妻も使っていました!」
スタッフ八島のイチオシは、オカモトの「マリーゴールド」
とにかく着脱がしやすくて、食器の感覚が指先に伝わりやすい。腕周りも長めに作られているので、腕や袖も濡れにくい。耐久力も抜群。特に、洗った後の“外しやすさ”が大事かなと思います。
■すべて購入店での価格、税込みです。
■ドラッグストアや東急ハンズなどの雑貨店、オンラインストアで購入できます。
川越市・57歳 ラジオネーム・デリ丸さん
食器洗い用手袋 使用歴30年以上です。
横浜市・51歳・女性 ラジオネーム・スキマサンドイッチ
是非おすすめしたいものがあり、メールしました。ダンロップホームプロダクツの「ジョーブネ」です。私はおっちょこちょいで、すぐ包丁を洗っている時に穴を開けてしまいます。運良く、穴が開かずに長く使えても、だんだんゴム手袋自体が硬くなってしまいます。その二つを解消してくれたのが、「ジョーブネ」です。穴が開きにくく、しかも長く使っても硬くならない。耐久性抜群で、使い心地も悪くないです。是非お試しあれ。
今回紹介した商品は一部ですが、各社いろいろなパターンで商品を展開しているので、2人の感想・お値段を参考に選んでみてはいかがでしょうか。
◆5月17日放送分より 番組名:「ジェーン・スー 生活は踊る」
◆https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210517110000