林真理子「若い世代の作家さんは、上手いは、売れるは、性格が良いはで、言うところが無くてイヤになっちゃう！」
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毎週月曜日～木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。

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「伊集院光とらじおとゲストと」

6月14日のゲストは、小説家でエッセイストの林真理子さんでした。


林真理子「若い世代の作家さんは、上手いは、売れるは、性格が良いはで、言うところが無くてイヤになっちゃう！」

エッセイストとして「ルンルンを買っておうちに帰ろう」が大ベストセラーとなり、その後も数々の賞を受賞されている林真理子さんですが、「ルンルンを買っておうちに帰ろう」のイメージが強かった為、別の小説を書いても、直木賞を受賞しても話題作りにしか思われなかった事がショックだったと話してくださいました。
林真理子「若い世代の作家さんは、上手いは、売れるは、性格が良いはで、言うところが無くてイヤになっちゃう！」

新刊小説「8050」は、らじおとの番組の中でもブームが起きていて、木曜日のパートナー柴田理恵さんも買って読んでいます。
とてもリアルに描かれている「8050」ですが、小説家は書いているうちに、その場面の1人としてなってしまうので、細かい描写ができるそうです。

また、結婚生活からも得ることが多く、普段、林さんが旦那さんを見ていた事が役に立っているそうで「結婚生活って続けるもんだなぁ」と感じたとの事。
そして、とにかく取材に行き、何度も文章も直しながら書き上げた1冊です。

最近は、若い世代の作家さんが本当に上手いは、売れるは、性格が良いはで、言うところが無くてイヤになっちゃう！と仰っていました。

◆6月14日放送分より　番組名：「伊集院光とらじおと」
◆https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210614100000

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