TBSラジオ『水曜JUNK山里亮太の不毛な議論』深夜1時放送から放送中!
6月14日(水)放送後記
リアル情熱トークその後
先週は井森美幸さんの井森節が炸裂しましたが、井森さんの登場前にはドラマ「だが、情熱はある」について熱い思いがあふれすぎた山里さん。
山里「カレーライス先生が救ってくれました」
「午前0時の森」の代打出演で作った貸しが早くも帳消しです。
そして、気になる差し入れ問題もついに今週決着がつくとのこと。
山里「これ、おれのこと歌ってるよね」
山里さんではなく森本慎太郎さんが所属するSixTONESの「こっから」発売中です。
22世代と同期! NON STYLE 石田さん登場!
森本慎太郎さん、井森美幸さんと続いてきた連続ゲストウィーク! 最後を飾る3週目のゲストには、NON STYLE 石田明さんが来てくれました! 不毛な議論の出演は2015年以来!
今回の放送の前には、大阪NSCの講師を務めてきた石田さん。未来ある若手の才能が埋もれてしまわないように、道を示してきたとのことですが・・・
山里「おもろい子たちは、辞めさせる方に持っていかないと!」
石田「まだそんな精神持ってんの?」
登場から、最先端のお笑い事情を危惧する石田さんと、山里さんの竹槍精神がクロスしました。
そんな2人はキングコングの華々しいスタートでともに辛酸を舐めた、自分たちの若手時代の話に。若手時代から圧倒的な集客を達成していたにもかかわらず、不遇な扱いを受けていた NONSTYLE。千鳥や笑い飯が作ってきたbaseよしもとの空気の中で、その2組に憧れる後輩から、ぞんざいにイジられる日々を送りました。
「NON STYLE みたいな笑いの取り方すんな」と言われた屈辱の時代を振り返る石田さんに、共感するような姿勢を見せていた山里さんですが・・・
山里「まあ、俺も言ってたんだけどね」
石田「中枢にいたもんな」
もちろん「だが、情熱はある」でも話題になった「M-1グランプリ2008」についてのお話も。この時優勝したのがNON STYLE。芸人界隈では前評判の高かったオードリーが、敗者復活戦で上がってきた時は肝を冷やしたそう。
石田「オードリーがテンポの速い漫才やってたら負けてたと思う」
どんな角度から切り取っても、M-1グランプリの話は面白いです。
さらに、吉本入りする前の石田さんが足軽エンペラーとダイアンを引き抜きかけた一件や、当時のbaseよしもとの層の厚さ、千鳥の芸歴が曖昧な理由、スーパーマラドーナ武智さんの礼儀正しい一面、ギャロップ林さんの今後への期待など、話は尽きませんでした。
MA-1グランプリ!
そして、リスナーのみなさんから募集した漫才のアイディアを紹介する「MA-1グランプリ」も実施! 送っていただいたアイディアを、山里さん石田さんで講評したり展開を考えたりしました!
メールへの感想を通して、2人の漫才やネタ作りに対しての考え方が垣間見える企画となりました。
ポッドキャスト版のアフタートークでも、少し紹介しています。いただいたアイディアをもとにした漫才がどこかで披露されることもあるかもしれません。
山里「たりないふたりは、若ちゃんと石田になってたかもしれない」
何かのタイミングがズレていたら、そんな世界線もあったのでしょうか。
まだまだ積もる話のある二人でしたが、とりあえず放送後にLINEの交換はできましたので、続きは存分に語れるでしょう。そして、番組でもまた22ライブを開催したいですね!