TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』毎週月曜日~木曜日 朝8時30分から放送中!

6月29日(木)、9時台の『ふらっとトピック』は、DA PUMPのISSAさんをゲストにお迎えしました!

去年の年末にウーファービーツのコーナーでDA PUMPを特集した時に、 オンエアを聴いてツイートしてくれたISSAさん!今回は、ISSA VS 向井でDA PUMPしばりのイントロクイズを行うことに!

DA PUMP ISSAが語る『U.S.A.』裏話。最初に聞...の画像はこちら >>

DA PUMP縛りのイントロクイズ、意外と向井慧が有利!?

向井:歌ってる本人とやること?と思ってますけどね(笑)。ISSAさんと僕でDA PUMPさんのイントロクイズをするという、非常に無茶な企画(笑)。もちろん世代的にはめちゃめちゃ聴いてます。

ISSA:ありがとうございます。

向井:カラオケでも何回も歌ってますし。ただ、イントロクイズをご自分の楽曲でするってどうですか?

ISSA:もう…300以上の曲があるんでね。

高橋:すごすぎ!

ISSA:逆にわかんないですね。

向井:(笑)。でも何百回と歌ってるじゃないですか。イントロももちろん自分で聴きながら歌い出してるわけですよね。

ISSA:イントロをそのまま使うっていうのもあるんですけど、やっぱり変えて出したりとかミックスしてやったりするっていう…曲をいろんなバージョンでやってきてるんで正解が何なのかっていうのが…。

向井:なるほど、逆に混乱するかもしれないですね。意外とチャンスがあるかも。

高橋:向井さんの方が意外と有利かもしれないですよ!

向井:僕の方がストレート脳だから(笑)。

DA PUMP ISSAが語る『U.S.A.』裏話。最初に聞いた時は「これ…えっと…」

デビュー曲、最初は師匠 m.c.A・Tの許可も得ずにパフォーマンスしていた!

高橋:DA PUMP縛りイントロクイズ、1問目は! ~イントロ~

ISSA:これは…わかんないとダメでしょ!1997年6月11日にデビューした曲です。『Feelin' Good ~It's PARADISE~』です。

これはわかんないとダメ!

高橋:正解です。早すぎる~!

向井:早い!

ISSA:これはわかんないとグループを退く羽目になる。

向井:(笑)。まさにこの曲でデビュー。

ISSA:そうなんですよ。デビューの前の年には東京にすでに出てきてて色々レッスンを積んだりとかしててですね。沖縄時代にアクターズスクールっていうところで当時の4人で組んでいろんな曲やってたんですけど。

向井:はい。

ISSA:日本人の方で歌って踊ってラップもある曲を探してて、それでうちの師匠のm.c.A・Tの曲にたどり着いて。で、この曲を僕らはパフォーマンスとして、そのときは師匠の許可も得ずにやってたんですよ。それで、いろんな楽曲をデビュー曲に当てたんですけどなんかしっくりこなくて。やっぱり社長が最初に聞いたこの曲がっていうところで師匠にお願いして、そこからOKいただいてm.c.A・T、富樫明生のプロジェクトで始まるという。

向井:ご自分たちで探したんですね。そりゃ思い入れありますよね。

ISSA:それわかんなかった本当に…ですよ(笑)。

DA PUMP最大のヒット・シングル『if...』、カラオケではラップ担当

高橋:DA PUMP縛りイントロクイズ、2問目は! ~イントロ~

向井:はい!『if...』!

高橋:正解~!

ISSA:バッチリです。

向井:これは何回カラオケで歌ったことか!

ISSA:俺より歌ってんじゃないですか?

向井:可能性あるよね。無理無理無理無理!ってみんなで。

ISSA:カラオケ入れられたら消すからね。

高橋:え~!

向井:仲間内でカラオケ行くときに、ご自分の歌っていうのは?

ISSA:それこそ知らない人とか初めて一緒に飲んだ人とかとカラオケ行って曲を入れてもらった時には、普段歌ってるから逆に歌ってくださいと。僕ラップやるんで、って。

向井・高橋:え~~!

ISSA:俺は普段ラップできないから。そうすると曲を入れた人も嫌な気分にならないじゃないですか。

向井:カラオケでラップ歌うの楽しいですか?

ISSA:楽しいですよ。たまに1人で全部やる時もある。

向井:贅沢な!

DA PUMP ISSAが語る『U.S.A.』裏話。最初に聞いた時は「これ…えっと…」

大ヒット曲『U.S.A.』を最初に聞いた時は「これ、えっと…」

高橋:DA PUMP縛りイントロクイズ、3問目は! ~イントロ~

向井:はははは(笑)。

ISSA:これはもうね(笑)。同時にいきましょうか。

向井・ISSA:せーの、『U.S.A.』!

向井:イントロに答え出てるから、ユユユって(笑)。

高橋:これはもうみんなが歌える。

向井:2018年。

ISSA:5年前ですね。

高橋:全然そんな前に感じない。

ISSA:ありがとうございます。

向井:この楽曲の広がり方ってちょっと特殊でしたよね。

ISSA:そうですね。ジャケ写も3種類ぐらい出したんですよ。

その中の一つが飛び抜けて…ダサい、みたいな。

向井・高橋:(笑)。

ISSA:なんだこれみたいな、そういう噂が広まりつつ、そこからミュージックビデオを公開したら、何この…?っていう感じになり、オモシロから派生して。で、聴いたらみんなクセになってみたいなことになっていって。

向井:やっぱり歌詞もよくよく聞いてみると、すごい歌詞だなみたいな(笑)。どっちかの夜は昼間、とか(笑)。

ISSA:大軸はアメリカに憧れてるっていう少年の話なんですけど、自分が沖縄の沖縄出身で嘉手納基地の横に住んでる、ちっちゃいときから共存してる街にいるのですごくわかるんです、話は。内容全部すごく把握できて。それが何かこう…メロディーと歌詞がおもしろおかしくいったのが、一つこういうふうになった原因なのかなというのは思いましたけどね。

向井:大きな流れになりましたよね。最初にこの曲を聴いた時ってどうでした?

ISSA:ユーロビートとかテクノとかって僕らの世代ではもちろん入ってる音楽なんですけど、DA PUMPがやってた音楽性としてはなかなかやってこなかったんで、「今あれ…これ…今これ…えっと…」みたいな、そんな感じだったんですけど、でもまあ久しぶりに出す曲だったんで、これをおもしろおかしく楽しく自分たちのものに変えた方が絶対いいなっていうふうにみんなで判断してからは、もうそこからずっともう楽しく、ですね。

この後は、木梨憲武さんと所ジョージさんが「勝手に」楽曲提供した6月7日に発売されたニューシングル 『サンライズ・ムーン ~宇宙に行こう~』 のお話も!

DA PUMP ISSAが語る『U.S.A.』裏話。最初に聞いた時は「これ…えっと…」
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