TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』毎週月曜日~木曜日 朝8時30分から放送中!
10月3日(火)は、朝食コーナーに須田亜香里さんが来てくれました!
須田:左手首を蚊に刺されてパンパンに腫れてます!須田亜香里です!見てくださいよ!マジでしぶといやつですよ!
向井:この時期に蚊の出現がズレてるっていいますもんね。やっぱりアイドルって名前言う前に何か一言言わなきゃいけないとかあるんですか?
須田:1年前の11月にSKEを卒業して。
向井:ただ名前を言うだけだと、なんか少ないなっていう感じがするんだ。アイドル時代は?
須田:やっていいですか?勇気りんりん。あかりんりん。みんなも一緒に?あかりんりーん!13年これを使い続けました!
コーナースタートから全力の須田亜香里さん。いきなりSKE時代の挨拶を披露してくれるなどさすがの神対応です!さらにおすすめの朝食を教えてくれました!
THE CITY BAKERYのプレッツェルクロワッサン 。大きなサイズに向井さんと田中さんもびっくり!甘みのある生地に、岩塩とゴマを振りかけた一品です。

うめぇぇぇ!
アイドルを卒業して、恋愛が出来る環境になった!
朝食を頂いたあとは須田さんに現在の心境を伺いました!
向井:どうですか?昨年の11月に卒業されてということですが?何か変わります?
須田:大きく変わるのは、恋愛ができる環境になることです。
田中:そうよね。
須田:もちろんアイドル時代も恋愛が駄目とかじゃないんですけど。やっぱりなんか「アイドルたるもの」みたいなのがあって。
向井:そこって本当に難しい。アイドルが恋愛していいのかどうか。
須田:永遠に議論は続くものなので難しい。だけど、そこを気にしなくなった。男友達がいても罪ではないとか。そんな当たり前を楽しめるようになって。すごく生きてて、肩の力が抜けた感じがします。前はやっぱり、グループの子が頭に浮かんで。迷惑をかけちゃいけないとかそういうのもあったんで。
田中:そういうとこが徹底してますよね。プロとして。
向井:13年間ノースキャンダルでしたもんね。
須田:コワイですよ。今31歳。
向井:それぞれの考え方はあると思うんですけど、アイドルとしての仕事のなかでは、やっぱりグループに迷惑かけてしまうとか?
須田:それはすごく綺麗ごとといいますか。どっちかっていうと、もし何かあったら怖い。なんか怒られない生き方をしてしまう自分の…なんだろうな…、保守的なところが嫌いでした。
向井:それはファンの方がいるからこそっていうところを非常に大切にしてたのでは?
須田:そうですね。ファンの方が恋人って思っていて。私を本当に愛してくれるんですよ。保護者みたいに優しい方が多いので。30、アラサーぐらいになった頃から、ファンの方が「自分の人生を大事にしたいんだったら結婚出産とか考えるんだったら、僕たちのことはいいからね」って。そうやって応援してもらっていたので、すごく葛藤がありました。もっとそこにいたら、もっと深い愛情の中で生き続けられる。それは大変幸せなことなので、卒業することにすごく悩みました。

向井:卒業を決めたきっかけは何かあったんですか?
須田:決めたきっかけは、いろいろあるけど、親に孫の顔見せたいなって。結構シンプルに。それで「よし!」と思って。
向井:結婚して、ご自分のお子さん産んで、親にやっぱ孫見せてあげたいなという。
須田:ほんと普通です。この半年ぐらい過ごして。やっとアイドルじゃなくっても、生きていかせていただいてよかったんだっていうやっと実感が湧いてきました。
向井:恋愛解禁ってなっちゃって、いきなり恋愛ってできるもんですか?
須田:できないです。あれ、なんか恋愛の始め方をわかんないなって。
向井:そうですよね。13年間、20代の全てをアイドルに捧げて…。
このあと向井さんは恋愛のやり方を忘れてしまった須田さんにおすすめドラマ『こっち向いてよ向井くん』についてアツく語りました。

須田さん、ありがとうございました!また#ふらっとに遊びきてください!