パンサー向井の#ふらっと
2024/2/5(月)放送
今回のゲストは、素の志村けんさんのモノマネでブレイク中のレッツゴーよしまささん。パンサー向井さん、月曜パートナーの滝沢カレンさんが素のよしまささんに迫りました。
レッツゴーよしまさは34歳!? プリントミスかと思った!
滝沢:レッツゴーよしまささんは1989年生まれの34歳!?
向井:そうなんですよね。正直もっと上だと思ってらっしゃいました?
滝沢:3個上ですか? 私の!? え!?
向井:カレンさんの感覚としてはおいくつぐらいだと思ってました?
滝沢:私、34歳って書かれてるのがプリントミスかな、って。失礼ながら。ずっと志村さんのモノマネでしか私出会ったことないので、志村けんさんの年齢よりちょっと低めなのかな、ぐらいにずっと。
向井:50代とか?
滝沢:本当の素顔を多分見たことないので。
よしまさ:そうですよね。平成元年です。
滝沢:え!! ちょっと待って! え!!
向井:もちろん僕より年下ですよ。よしまささんは。
滝沢:私が中1のときの高1ってことですよね?
よしまさ:そうです。モー娘世代です
滝沢:えー! 一緒なんですけど!
向井:モノマネってすごいですよね。
滝沢:だって声がまず34歳の声じゃなくないですか? いい意味で。
向井:いや普通に喋ってると、34歳の声ですよ。
滝沢:今年っていうか、31年で5位に入る驚きです。本当にびっくりしました。
向井:すごい! 更新しましたね。ベスト5?
よしまさ:ベスト5に入れて嬉しいです。
向井:いろんなびっくりすること経験されてきてると思うけど、その中でも5位に入るぐらいびっくりした、今日?
滝沢:本当に!
サラリーマンと二足のわらじ。生放送後も8時間労働
向井:よしまささんはこの仕事だけじゃなく。
滝沢:ね。それもびっくり。
向井:サラリーマンとしても。二足のわらじということですけれども今日とかは?
よしまさ:今日12時から仕事ですね。
滝沢:え?
よしまさ:21時までなんで雪が心配ですけど。
滝沢:長い! 9時間も働くんですか?
よしまさ:1時間休憩があるので8時間ですね。
向井:朝、このラジオに出て、この後普通に出勤。何系の仕事してるんですか?
よしまさ:アミューズメント系の運営を。ゲームセンターとか。
向井:あんまり言ってないんですか? 何の仕事してるかっていうのは。
よしまさ:はい。
滝沢:でも楽しそうですね、そっちも楽しいですか。
よしまさ:楽しいですね。
滝沢:どっちに戻っても楽しい。
よしまさ:戻っても。常に楽しい。
滝沢:へー! 幸せですね!
ブレイクしてもお仕事を辞めない理由
向井:2年ぐらい前に『2億4000万のものまねメドレー』って番組で仕事はバっと増えましたよね。
よしまさ:突然。
向井:このアミューズメント系の仕事は、今、何年ぐらいやってるんですか?
よしまさ:12年とか。新卒で入ってるので。
向井:ずっとそこ勤めてるんだ。それをやってて、今ブレークして「辞めてもいいのか?」とかは?
よしまさ:いや辞める予定は今のところないですね。
滝沢:なんでですか?
よしまさ:安心感ですね。
滝沢:どっちもあるぞ、という。
よしまさ:やっぱり厚生年金と社会保険ですか。
向井:いや志村さん絶対言わないですよ(笑)「厚生年金と・・・」って。ザ・芸人なんで。
滝沢:気にしてなさそう。
よしまさ:やっぱり芸だけじゃなくて、幅広くやるのが大事ですね。
向井:絶対言わない! むしろ芸だけを突き詰めた人なんで。
よしまさ:やっぱり安心して自分の好きなことをやるっていう。
滝沢:でも会社の人は、どんな感じの周りなんですか?
よしまさ:全然テレビとか見てくれてないんですよ。
向井:え!? ブレークしたことは絶対知ってますよね? もちろん。
よしまさ:知ってます。でも全然見てくれない。嫌われてんすかね・・・
一同:(笑)
向井:いやいやいやいや。
滝沢:「真似して」とか言われないんですか?
よしまさ:全然。サービスでやってみたんですけどね、全然。興味ないっすね、みんな。あとはなんか恥ずかしいらしいです。普段の仕事の僕を見てるんで、テレビでなんかやってるのが恥ずかしいらしいんですよ。
向井:12年間勤めているところを見て、むしろそっちのイメージの方が強いわけですね。
何百万稼げても仕事はやめない。好きなようにやりたい
滝沢:12時出勤はいつも12時出勤なんですか?
よしまさ:いつも朝8時からにしてもらってます。終わった後に収録行けるように。打ち合わせとか。早めの仕事にしてもらってます。
滝沢:でも12時にも行けることができるっていう。
よしまさ:シフトはいろいろ変えられるんで。
滝沢:へー! いい会社ですね。
向井:理解が会社にもあるっていうことが大前提でありますけど、この芸能の仕事だけで、もうバンバン仕事が入って、もうそっちの会社の仕事できません、ってなる。まあお金の話ですけど芸能で「月何百万あげられます」ってなったら、天秤になりませんか?
よしまさ:いやでも一生その何百万が続くわけじゃないですよね。
向井:冷静ですね~! 浮かれてないですね。地に足がついてる。
よしまさ:いやそれで、浮かれて駄目だった人何人もいるじゃないですか。
向井:そういう人を見てるわけですね。
滝沢:そうなんだ。
向井:どっちもやっていきたいですか?
よしまさ:どっちもやっぱり。安定した収入を得つつですね。
滝沢:えらい。
向井:芸能の仕事自体はすごく不安定ですから、それが別に例えば少なくなっていったとしても、やっぱりちゃんとした会社員という仕事があるから、それはそれとして。ものまねもずっと続けていく。
よしまさ:好きなようにやりたいんですよ。テレビのこのネタのために何かあんまりやりたくもないものまねをとかが嫌なんです。
向井:・・・これはすごい胸に刺さります。
一同:(笑)
向井:どれだけやりたくないことをね、歯食いしばってやって来たか、っていう。
滝沢:私達はこれ1本ですからね。
向井:そうなんですよ。でも今っぽいですね。好きに楽しく働きましょうよ、っていう。昔からそのマインドでいられたんですか?
よしまさ:好きじゃないことやりたくないんですよね。
向井:わかります。
よしまさ:それです。好きな事だけやっていたい、っていう。
向井:じゃあテレビとかでも「こういう風にやってください」とかっていう演出はもちろん、多かれ少なかれ入るじゃないですか。そこはしっかり話し合いますか?
よしまさ:そうですね。でも志村さんのモノマネっていうのは結構大きくて。「志村さんは、こうは言わないと思いますよ」って志村さんの名前を出すことによってですね。
向井:なるほどな・・・!「私はいいけど、志村さんはそうは言わないんじゃないですかね」って。これは大きいですね。それ言われたらテレビのスタッフも「そうっすね」ってなりますもんね。
よしまさ:そうなんですよ。
向井:ちょっと無茶な演出。「志村さんでこれやってもらえませんかね」って来たとしてもね。
よしまさ:「志村さんはちょっとこれはやらないんじゃないかな」っていうと。「そうですよね。」って。
向井:へー!
次回の放送も、どうぞお楽しみに!