実は先月のこと、ファッション誌Harper's Bazaarはキム・カーダシアンの特集を組み、彼女はそのエキゾチックな風貌でクレオパトラのスタイルに挑戦したほか、自宅で闘病生活を続けているエリザベス・テイラーにインタビューしている。
「がむしゃらに宝石や素敵な男性との恋、結婚を欲した覚えはないのよ。情熱にまかせ心に正直に従っていたら、自然と欲しいものが転がり込んできただけ。波乱がつきものだったけれど、私の人生は本当にラッキーだったわ」と語ったリズ。
カーダシアンが「あなたはいつも、絶世の色男と呼ばれる男優と共演してきましたね。ロック・ハドソン、モンゴメリー・クリフト、マーロン・ブランド、ジェームズ・ディーン、ポール・ニューマン、マイケル・ケイン、ウォーレン・ビーティ…。
そのため24日のリズの葬儀では、ファレルによる詩の朗読がどれほどテイラーの魂を喜ばせたことか、疑う余地もない。闘病生活の晩年にあっても好みの若手俳優と懇意になっていたとは驚きだが、いかにもリズらしい話である。
09年6月に親友マイケル・ジャクソンが急逝し、心にぽっかりと穴が開いてしまったリズ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)