ファッションの祭典メッドガラに、メゾン・マルジェラによる激細コルセットドレスを纏い出席したキム・カーダシアン。ウエストを細く締めあげたドレス姿で呼吸は出来るのかと注目が集まったが、彼女がこのドレスを纏った気持ちを明かした。



【写真】<メットガラ2024>極細ウェストからびしょ濡れルックまで、セレブたちの華麗なるドレス

 Vogueのインタビュー動画で、メットガラに向けた準備の様子を公開したキム。コルセットを締め上げる際、きつい衣装を着て呼吸するのはどんな気分かと聞かれ、「これはアートの表現方法の一つ。大丈夫」と答えた。

 今年のメットガラのドレスコードは、メトロポリタン美術館の特別展のテーマ「Sleeping Beauties:Reawakening Fashion(眠れる美への追憶──ファッションがふたたび目覚めるとき)」にちなみ、「The Garden of Time(時間の庭)」だったが、キムはこのドレスについて、恋人とガーデンで過ごした夢の様な夜にインスピレーションを得たものだとコメント。翌朝、冷えた彼女は恋人のセーターを手に取ったことで、現実に戻ったと明かしている。

 「このコルセットはあの夜そのもの。
胸とウエストを美しく見せてくれる。だから他はいいの」「すごく素敵な気分。どんなに素敵か、言葉に出来ないくらい」と続けている。