2011年に英ウィリアム王子(31)と結婚し、今年の夏に待望の長男ジョージ王子を出産したキャサリン妃(31)。そのキャサリン妃も疲労がたまりつつあるのか、最近では白髪がずいぶんと増えている様子だ。
また顔には深いシワも増え、「まるで別人のようだ」と複数のメディアに報道されている。

先日、「ケシの日」(大戦の死者をしのんでヒナゲシの造花を身につける、戦没者追悼記念日)のイベントに登場し、英国民をおおいに喜ばせたキャサリン妃。いつもの明るい笑顔で人々を魅了するも、すっかり痩せ細った体とかなり増えた白髪がやけに目立ってしまった。「かなりお疲れなのではないか」と英メディアに指摘されてしまったが、白髪については「実は妊娠前から増えていたようだ」との情報もある。

人前に出る機会の多いキャサリン妃は定期的に美容院に通い、1回に4時間もかけ入念にカラーリングと手入れをしてきたという。しかし7月に誕生したばかりの長男ジョージ王子はまだ生後4か月。
幼い息子を人に預けて4時間も美容院で過ごすことは、キャサリン妃にとって困難ということか。

産後の女性の多くや中年・熟年女性が白髪の急増に悩むが、それに気づき焦ったときの緊急対処法として美容師ガルヴィン氏(Daniel Galvin)は、ニュースサイト『Mail Online』の読者にこうアドバイスを送っている。

「白髪が目立ってきたら、白髪の見えない部分を見つけて髪を梳き分けるのが大事です。」

ちなみに出産前のキャサリン妃は、髪の量もたっぷり。白髪が目立つこともなく若々しかったが、今は疲労が原因なのか髪全体のボリュームすらもなくなっている。「ふんわりパーマをかけるだけで若返るのでは?」、「まだ31歳だというのに」と心配する声も多くあがっているが、赤ちゃんのお世話が何より大事なキャサリン妃にとって、今は“美容は二の次”という時期なのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)