Nワードを連発し、「もし僕が君を殺したら、僕はKKK(クー・クラックス・クラン:米白人至上主義を唱える秘密結社のこと)のメンバーになるだろう」「でも黒人がひとり少なくなる」などと歌う姿を公開され、甚大なイメージダウンとなったジャスティン・ビーバー。その内容ゆえに多くのファンを失望させたものの、黒人セレブの50セントは以下のようにジャスティンを庇い器の大きさを評価されている。
「ジャスティンが差別主義者だなんて思わないよ。ジャスティンには自分がどういう人間かも分かっていないと思う。すごく若いんだから。」
「若くして大スターになるのも、大変なことなんだ。
また50セントは「ジャスティンならきっと大丈夫」とも語り、その優しさにジャスティンのファンも感動している。度重なる不良行為に続く差別騒動で多くのファンを悲しませたジャスティンは、過去の過ちを深く反省すると同時に「教訓を学ぶ手助けをしてくださったみなさんに感謝しています」とコメントしている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)