音楽業界に強く憧れ、ダンスやモデリングを学んだこともあるヴィクトリア・ベッカム。しかし残念ながら歌の才能は開花しなかったもよう。このほどヴィクトリアは『Vogue 100: A Century of Style』の展示場で「スパイス・ガールズ」時代をこう振り返った。
「(プロデューサー達は)私のマイクをオフの状態にしていた。そして他のメンバー達に歌わせていたの。」
「でも最後に笑うのは私。今はちゃんとマイクもオン状態よ、ついにね!」
ちなみに冷静なヴィクトリアは“歌の才能はない”と自覚していたもよう。
「ずっとファッションデザイナーになりたいと願っていて。そしてスパイス・ガールズの仕事が始まって、様々なチャンスに恵まれた。そのせいで失ったチャンスも多々あるけど、それは過去の話。私には世界一の歌手には到底なれっこなかったし。でも優れたデザイナーになりたいと思っているわ。」
ベッカム家には子供が4人いるが、長男は10代にして写真家としての顔を持つ“天才肌”。
出典:https://www.instagram.com/emmaleebunton
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)