超人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』で主人公キャリー・ブラッドショーを演じ、女の友情の素晴らしさも存分に見せてくれたサラ・ジェシカ・パーカー。しかしそんなサラも、若い頃は女子によくあるドロドロの人間関係を経験し、集団でうまく生きぬくため“意地悪な女子”に成り果てた時期があるという。このほど7歳の双子の育児に絡め、サラはこのように語った。
「娘(双子)の育児にはナーバスになっているの。まだそんなに大変ではないわ。
この不安を必要以上に大きくしているのは、サラ自身の経験だという。
「そう、私には分かっているの。自分が意地悪な子だったってね。陰口も叩いたわ。グループに馴染むためによ。良い気分じゃなかったわ。でも今は携帯電話が普及して、(イジメの形も)昔とは違うんでしょうね。」
他の女子と馴染み、好かれる女子になりたい―そんな思いもあって、人の悪口を言うことで共感を得ようとしてしまったというサラ。
ちなみに同じく子煩悩セレブとして知られるジョニー・デップは、子供が“やられる側”になることを心配しているのだそう。「イジメられたらレンガを拾って打ちのめしちゃえ」と強気な母に言われて育ったジョニーは、「誰かが俺の子供をイジメようとしたら、そして子供が自分でソイツをやっつけなかったら、この俺がブチのめす」と公言している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)