このところ結婚にまつわる様々な噂が飛び交うジャスティン・ビーバーヘイリー・ボールドウィン。つい最近までヨーロッパ都市のあちこちで仲睦まじい姿をキャッチされていた2人だが、現在はジャスティンの故郷カナダを訪れていることが明らかになった。
「ひょっとしてウェディングセレモニーは今週末?」「それともセレモニーの下見?」と、2人をめぐる報道は相変わらず過熱する一方のようだ。

今月中旬、「London Fashion Week」に出演するヘイリーに同行し英国を訪れていたジャスティン・ビーバー。その後もイタリアやスイスで2人の目撃情報が出回っていたが、現在はジャスティンの故郷オンタリオ州に滞在しているようだ。

この噂の発端は、25日にヘイリーが自身のInstagramストーリーにアップした1枚の写真だった。そこには「Tim Horton’s」と書かれたテイクアウト用のコーヒーカップが写っている。「Tim Horton’s」はカナダを代表するコーヒーチェーンで、国民に深く愛されるコーヒーショップである。
この投稿を見たファンらは「ジャスティンとヘイリーが今、カナダにいる!」と大盛り上がりを見せていた。

また、ヘイリーがある楽曲のジャケット画像のスクリーンショットを投稿した際には、スマートフォンの画面左上、電波マークの横に「Bell LTE」の文字があった。「Bell」はカナダ最大手の電気通信会社「Bell Canada」のことで、これらの“手がかり”から、2人がカナダを訪れている事実はたちまち世界中の知るところとなってしまったのだ。

26日にはジャスティンのファンによるツイッターアカウント「Bieber-news」に、ファンの肩に腕を回し笑顔を浮かべるジャスティン&ヘイリーの写真がアップされ、この日の2人はオンタリオ州キッチナー市に滞在していたことが明らかになっている。

キッチナー市はジャスティンの故郷ストラトフォードのお隣。8月にもストラトフォードに里帰りをしていたジャスティンについて、『Us Weekly』は「ロサンゼルスやニューヨークといった大都市から距離を置き、ジャスティンは故郷カナダに“終の住処”を構えたがっている」と報じていた。


8月下旬には、ストラトフォードから車で1時間ほどの小さな町にジムや乗馬施設などを備えた5億7000万円ほどの大豪邸を購入したジャスティン。「この豪邸がヘイリーとのウェディングセレモニーの会場になるのではないか?」「今回の帰郷はその打ち合わせのため?」など、2人の近況について引き続き様々な憶測が飛び交っているようだ。

かつてインタビューで「美しいイルミネーションが輝く木々のなかで、こぢんまりとしたウェディングをしたい」と明かしていたヘイリー。ジャスティンとの“新居”とも噂されるこの大豪邸は、そんなヘイリーの願望を見事に叶えてくれそうなセッティングだ。

“Jelena(Justin& Selena)”改め“Jailey(Justin &Hailey)”として、引き続きメディアに追い掛けられているジャスティンの結婚報道、クライマックスを迎えるのはいつのことになるのだろうか。

画像は『Hailey Baldwin 2018年8月19日付Instagram「absolute best friend.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)