昨年に放送され話題となった日清『どん兵衛』“どんぎつね”の新しいCMがスタートした。可愛すぎる“どんぎつね”吉岡里帆星野源の癒されるやりとりはそのままに、新CMではこれまで触れられなかった2人の意外な過去が明らかに。実は幼少期から始まっていた2人の関係に、視聴者からは驚きの声があがっている。

自宅でどん兵衛を食べようとする星野源の前に、狐女ならぬ “どんぎつね”吉岡里帆が現れる…。昨年放送された『どん兵衛』のCMは、それぞれのキャラクターとほっこりする掛け合いが人気となり、最近ではメイプル超合金・カズレーザーと千葉雄大が『ラ王』のCMでパロディを披露したことも話題になった。

そんな『どん兵衛』の新CM「どんぎつねの恩返し」編が放送開始されている。前回同様“どんぎつね”に扮している吉岡は自身のInstagramでその動画を投稿し、かつて2人の間にあったエピソードに触れた。

吉岡は「実は子供の頃に助けて貰っていたのです」と記しているが、CMでは幼い星野が犬に吠えられおびえている子ぎつねを助けるシーンがある。もちろんこの子ぎつねが後の吉岡で、吉岡は星野に恩返しするために再び現れた―という経緯が説明されているのだ。

「またね、やっと再会できました」と“どんぎつね”の想いを代弁した吉岡に、フォロワーからは「そういうことだったのか!!」「こんな素敵なストーリーがあるなんて…」「泣けてくる」と驚きと感動の声が寄せられた。一方で、中には「ちょっとキツネ助けに行ってくる」「これから狐みつけたら優しくする」と第二の星野の座を狙うファンも。すべてのキツネが彼女ではないだろうが、可愛らしく一途な“どんぎつね”に一目会いたいと願う視聴者は少なくないようだ。



画像は『吉岡里帆 2018年10月2日付Instagram「「どんぎつねの恩返し」編。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)