外資系銀行員でフィットネスビキニアスリートの安井友梨さんが、14日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)で年間1100個を食すという“おはぎ”を厳選しマツコ・デラックスに紹介した。彼女の明るいキャラクターと分かりやすい説明が視聴者に好評で、紹介された“おはぎ”が放送翌日に完売が相次ぐなど反響を呼んでいる。
「おはぎの魅力が、沢山の皆さんに届いて嬉しい」と安井さんは大喜びだ。

1月3日に放送された『「みんなで筋肉体操」新春スペシャル・豪華筋肉祭り 二の腕&尻』(NHK総合)に出演し、見事な肉体美を披露した安井友梨さん。30歳からダイエット目的のためボディビルを始め、35歳の現在『オールジャパン・フィットネス選手権』でビキニフィットネス部門の5連覇を果たしている。

そんな彼女は、父親の影響で小学生の頃からおはぎが大好きになったという。ボディビルダーになった今でも日本全国のおはぎを食べ歩き、夏にある大会に向けて身体を絞る必要がない12月~翌年2月の3か月間は、毎月200個は食していると話す。安井さんによると、おはぎに使用しているもちはエネルギーになりやすく抗酸化成分も豊富、小豆はカリウム豊富でむくみ解消効果もあり、もち米と一緒に摂ることで小豆が炭水化物の消費を良くしてくれる最強の栄養源という。
ラグビー日本代表も2019年のワールドカップで、試合約4時間前の食事「マッチミール」におはぎを採用している。ボディビルダーも大会の前日や当日、おはぎを食べる選手が多いそうだ。

安井さんは同番組で、おはぎの聖地・京都の名店や東京、神奈川の和菓子屋、ダイエット中でも楽しめる玄米を使ったおはぎを紹介した。すると放送翌日15日のオフィシャルブログに「おはぎがこんなに奥深いとは知りませんでした」「おはぎが食べたくなりました」と大きな反響が寄せられ、紹介したお店の中には開店後15分で完売したとの情報や全国各地の和菓子店でおはぎの完売が相次いだそうだ。安井さんは「ついに!! おはぎブーム到来ですね」と大好きなおはぎの魅力が伝えられて感激した様子だ。

また彼女のもとには全国の美味しいおはぎ情報が続々と寄せられているそうで「私のMY BESTおはぎを開拓する道はつ、づ、く」という安井さん。
ちなみに15日もおはぎを10個食べた―と報告している。

画像は『Yuri Yasui IFBB BIKINI 2020年1月4日付Instagram「みんなで筋肉体操「新春スペシャル・豪華筋肉祭り 二の腕&尻」- NHK」、2020年1月15日付Instagram「【マツコの知らない世界】」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)