タレントのヒロミ(55)と松本伊代(54)夫妻には、俳優の小園凌央(24)と次男(21)という2人の息子がいる。ヒロミの公式YouTubeチャンネル『Hiromi factoryチャンネル』では今月のゴールデンウィーク中に公開した、敗者には罰ゲームが課せられる「小園ファミリー総出のババ抜き選手権」の動画が非常に好評で、130万回超の再生回数を記録。
14日には早くもシリーズ第2弾が公開されたが、罰ゲームは違えど負けたのは2回とも同じ人物だった。

YouTubeチャンネル『Hiromi factoryチャンネル』では4月に、プレゼントを1000通ものレターパックで発送する作業を家族4人で行っているところを公開していた。基本的に同チャンネルでは、“DIY大好きオジサン”の電動工具講座、ヒロミの宝物オートバイク「KAWASAKI 900 Super4」の紹介、軽トラのカスタムや装備を充実させたバスボート、早朝の湖で美しい景色を眺めながらのカヤックなどヒロミの趣味の世界が扱われている。プレゼント企画もこの流れだったのだが家族の登場を喜んだ視聴者が多かったため、小園ファミリーを主役とした動画を制作したようだ。

トランプゲームのババ抜き選手権、第1弾は松本伊代の手からジョーカーは一度も動かず、第2弾では最初に松本の手にあったジョーカーが家族を一周し、めでたく彼女の手に戻りゲームが終了した。罰ゲームのブラジリアンワックス鼻毛脱毛「GOSSO ゴッソ」、そしてパイ投げ3連発も、すべて松本伊代が受けることになったのだ。


鼻毛脱毛では、電子レンジで溶かしたワックスをつけた棒を両方の鼻の穴にセットされた姿で登場した松本の顔に、元アイドルということもありモザイクがかけられた。しかし顔全体のモザイクではなく、本人の希望でなぜか黒い目隠し線に変更。そんな妻の姿を見てケラケラ笑っているヒロミと、母親の背後から心配そうに様子をうかがう2人の息子たち。棒を2本いっぺんに抜こうとしたヒロミだったが、そこで思わぬアクシデントが起こる。パイ投げでは、部屋にクリームが飛び散るので中庭に場所を移して決行。ベランダの窓ガラスの前には「なんで私、負けるんだろう?」とブツブツ言いながら、服の上に汚れ防止のビニールを被せられた松本がポツンと立っている。
果たして元アイドルの妻であり、母である松本伊代の顔面に家族は本当にパイをぶつけることができるのだろうか。

息子たちが反抗期の時、母親にぞんざいな態度をとるときつく叱り、けっして許さなかったというヒロミ。老後はハワイの別荘で妻と2人、のんびり暮らすのが夢だとも語っている。20歳を過ぎた息子たちは、母親である松本伊代を大事にしているのが動画からもよく伝わってくる。コメント欄では「優しい息子と優しい旦那に守られてまるで姫のようで伊代ちゃんうらやましい」「この家族は、唯一のヒロインを大事にしてるから平和。それは親父の在り方が大事だ」「世の中にはこんな幸せな空間があるんだなぁ! 良い家族! 息子さん二人と伊代さん幸せそう!」「ああ私もこんな素敵な男性3人に囲まれてパイを顔面に鼻毛を全抜きされたいわ~」と、松本伊代を羨む女性からの声が目立つ。
次はバランスゲームのジェンガで勝負して欲しい―とのリクエストも入っており、小園ファミリーシリーズの続編が期待されている。



画像2枚目は『小園凌央 2020年1月6日付Instagram「今年もよろしくしーく!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)