パリス・ヒルトンが可愛がっている愛犬のうち1匹が行方不明になっており、パリスはペット霊能者を雇ったり、報酬を用意するなど発見に全力を注いでいる。行方不明になってから3週間経つが、パリスは近況を報告しつつ、雇った霊能者らに「まだ愛犬は生きている」と伝えられたことを明かした。

元祖“お騒がせリアリティスター”のパリス・ヒルトン(41)は昨年11月、かねてから交際していた実業家のカーター・リウム氏と結婚した。そんな幸せであろうパリスに悲しい出来事があった。愛犬のうちの1匹でチワワの“ダイヤモンド・ベイビー”ちゃんが先月14日から行方不明になってしまったのだ。

パリスは仕事でその場にはいなかったものの、引っ越しの最中にダイヤモンド・ベイビーがどこかに行ってしまったとみられている。先月19日、パリスは自身のInstagramにこのように綴っていた。

「ダイヤモンド・ベイビーが先週の水曜日から行方不明なの。私は写真撮影の現場にいたんだけど、私達は引っ越しの最中で引っ越し業者の誰かがドアを開けっぱなしにしていたんだと思う。」

「家族も友人も捜索を手伝ってくれて、家の周りもくまなく調べたし、近所の家も一軒一軒まわったけど見つからないの。」

パリスは発見に全力を注いでおり、ダイヤモンド・ベイビーに関する情報を集める専用のメールアドレスを用意し、ペットの探偵や動物と話ができる人、ペット霊能者を雇ったそうだ。


また見つけてくれた人には報酬として1万ドル(約140万円)を支払うことを公表し、夫のカーター氏も犬を探すためのドローンがないか調べていることを明かしていた。

しかし現時点で見つかっておらず、パリスはこのほど自身のInstagramストーリーで近況を報告し、報酬額を上げようとしたことについて触れた。

「報酬をもっとクレイジーなくらい高額にしようと思ったんだけど、誘拐する変質者のターゲットになりかねないから、他の愛犬達を危険にさらさないために金額を上げないようにってセキュリティチームから言われたわ。そんなことを心配しなきゃいけないなんて悲しいこと。でも残念ながらそういう変質者達がこの世界にはいるの。」

またパリスは7人の霊能者らと話したそうだ。

「7人のペット霊能者やペットコミュニケーター(動物と話ができる人)と話したら、全員が『(ダイヤモンド・ベイビーは)生きていて誰かがかくまってる』って言うの。」

SNSなどでは霊能者らの信憑性を疑う声もあるが、パリスは「どうかかくまってる人を知っていたら、お願いだから私に連絡をください」と引き続き情報提供を呼びかけている。



画像2、3枚目は『#FindDiamondBaby 2022年8月20日付Instagram「Loving mom’s collaboration with @tzuri_official」』『Paris Hilton 2022年10月4日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)