格闘家の才賀紀左衛門が7日、“1分間最強を決める”をコンセプトとした格闘技イベント『BreakingDown 10』に出場することを表明した。また、9月16日を最後に更新が途絶えていた公式ブログも再開し、出場する目的について述べている。


7日夜に公開されたYouTubeチャンネル『朝倉未来 Mikuru Asakura』「Breaking Down10のオーディションvol.3」で、「格闘技の試合は離れているんですけど、また試合したいなと思って」と語った才賀紀左衛門。“天才空手少年”と呼ばれていた高校時代からK-1に出場し、2015年からRIZINに参戦。そして2020年にはK-1に復帰したが、2021年12月4日に行われた「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」で1ラウンド67秒KO負けを喫し、試合から遠ざかっていた。才賀は「今までK-1 、RIZIN、盛り上がっている団体に出ていた。今、BreakingDownが一番盛り上がってる」と、久々の実戦にやる気を示している。

そして同日の21時過ぎ、約1か月半ぶりに「久しぶりに」と題して公式ブログを更新。
「やっぱり殴り合いやね、僕はずっと殴り合いの中で生きてきた」「この何年か思ったようにできなかったけど最後は大好きな格闘技を楽しくやりたい」と綴り、YouTubeチャンネル『朝倉未来 Mikuru Asakura』を紹介した。才賀は現在、紹介制のトレーニングジムを開き指導をしているが、やはり格闘家しての血が騒ぐのだろうか。

才賀といえば、今年7月に事実婚を解消した絵莉さんが、彼から受けたDVについて『文春オンライン』(10月20日配信)で証言した。暴力は彼女の妊娠中から始まり、同居しているあびる優の娘(小2)の前でも行われていたという。この事実について、あびる優は10月21日未明に更新したインスタグラムのストーリーズで、「精神的心理的虐待とかありえないです」「娘から私を奪って、娘から私を奪ったアイツを私許せません」と激怒していた。

「Breaking Down10のオーディションvol.3」では、審査員で総合格闘家の瓜田純士から「しょっちゅうプライベートがヤフーニュースになってるけど、大丈夫?」と聞かれるも、「大変ですね」と天を仰ぎながら笑っていた才賀紀左衛門。
対戦相手はBreakingDown「100人の喧嘩自慢」の頂点に立った細川一颯に決まったが、才賀は「負けると思ったら来ていないし、プロとアマチュアの差は見たら分かる。やってきた数が違うので」と余裕を見せていた。

画像は『才賀紀左衛門 2023年9月10日付オフィシャルブログ「日曜日の朝は」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)