といった陥りやすい悩みの対処法を解説
テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。
※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります
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【サーブ】
症状「もっとパワーが欲しい」
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処方(91)「両足への体重は“50:50”がベスト!」
サーブでは、右足を左足に引き寄せる「フットアップ型」、スタンスを維持する「フットバック型」があるが、左右の足には“50:50”の割合で体重をかけるのがポイント。バランスよくコートを蹴ることで、より鋭いスイングが可能になるのだ。
![実は体重のかけ方も重要! サーブで「もっとパワーが欲しい」場合の対処法を紹介(91)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FTennisClassic%252FTennisClassic_003445_aedc_2.jpeg,quality=70,type=jpg)
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左右の足には常に50:50で体重をかける (写真:R.フェデラー[スイス])
《プラスα》
左足のつま先より右足が前に出るのはNG!
フットアップ型で右足を大きく動かしている人は、左足のつま先より右足が前に出ないようにしよう。体のひねりは大きくできるが、バランスが悪くなり、両足の蹴り上げがうまく使えないためヘッドが加速しづらくなるのが理由だ。
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